User's Manual

はじめに
Intel
®
PRO/Wireless 2011
アクセス・ポイント製品リファレンス・ガイド
11
この構成では、
WLAP
の優先順位の値はデフォルト値
8000(16
進数
)
す。この値を
MAC
アドレスと結合すると、イーサネット
l
上の
AP A
は、
最下位の
WLAP ID 800000A0F800181A
が割り当てられてルート
AP
となり
ます。
AP C
は、
AP A
チャネル、
DTIM
および
TIM
間隔を使用します
イーサネット
ll
上の
AP D
がイーサネット
l
上のデバイスにデータを送信
するには、ブリッジまたはリピータが必要です。この構成では、
AP C
リピータの役割を果たします。イーサネット
l
上のデバイスへの送信を行
うには、
AP D
AP A
チャネル、
DTIM
および
TIM
間隔を使用する必要
があります。
AP B
をルート
AP
として手動で指定するには、
AP B
に最下位の
WLAP
先順位の値を割り当てます。詳細は、
61
ページの「
2.5
無線パラメータの
設定
」をご覧ください。
WLAP
優先順位の値の
7000(16
進数
)
AP B
MAC
アドレス
00:A0:F8:11:23:5D
を組み合わせると、
AP B
WLAP ID
最下位の
700000A0F811235D
となり、
AP B
はルート
AP
になります。
Ethernet I
AB
C
DE
Ethernet II
Tri2.0p11routeap.cdr
イーサネッ
イーサネッイーサネッ
イーサネッ
イーサネット
イーサネットイーサネット
イーサネット ll