Japanese Product Guide

インテルデスクトップ・ボード DP55WG 製品ガイド
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Back to BIOS ボタン
Back to BIOS ボタン ( 7 A) は、以下を除き BIOS 設定ジャンパーと同じ機能を持ちます
(58 ページの「BIOS 設定ジャンパーの設定」を参照)
BIOS メインテナンス・メニューのデフォルト値を利用しボードに電源を入れる場合のみ 使
用できます。
BIOS で設定されたパスワードを上書きするために使用することはできません。
BIOS リカバリー・モードにするために使用することもできません
このボタンは、アクティブにすると赤く点灯します。
メモ
Back to BIOS ボタンを使用してボードの BIOS を出荷時デフォルト設定に戻すことはでき
ません。設定を出荷時デフォルトに戻すには、BIOS 設定モードがアクティブになった後に
<F9> キーを使用します
7. Back to BIOS ボタンの位置
スピーカー
デスクトップ・ボードには、スピーカーが 1 個実装されています。スピーカーは、POST
(Power-On Self-Test: 電源投入時自己診断テスト) 中にビープ音によるエラーコード (ビープコ
ード) 情報を提供します。ボードのビープコードの詳細については、付録 A を参照してくだ
い。
バッテリー
コンピューターの電源をオフにしても、デスクトップ・ボードのバッテリーにより、CMOS RAM
の保存内容およびクロックの時刻が保たれます。バッテリーの交換方法については、60 ページを
参照してください。
リアルタイム・クロック
デスクトップ・ボードには、日付と時刻を示す時計機能と 100 年カレンダーがあります。コンピ
ューターの電源をオフにしても、ボードのバッテリーにより、クロックの時刻が保たれます。