User Manual
Table Of Contents
- English
- Table of Contents
- Introduction
- 1 – Installation and setup
- 2 – Turning the unit ON/OFF - Calibration process
- 3 – Overview
- 4 – Front panel interface
- 4.1 – Sound Editor
- 4.1.1 – Oscillator Row
- 4.1.2 – Filter Row
- 4.1.3 – Envelope Row
- 4.1.4 – LFO Row
- 4.2 – Master Section
- 4.2.1 – Display
- 4.2.2 – Tempo Knob
- 4.2.3 – Volume Knob
- 4.2.4 – Data Buttons
- 4.2.5 – Preset Button
- 4.2.6 – Octave
- 4.2.7 – Glide
- 4.2.8 – Scale
- 4.2.9 – Delay Time and Mix
- 4.2.10 – Alternate Functions
- 4.2.11 – Arpeggiator and Sequencer
- 4.2.12 – Transport Functions
- 4.3 – Performance controls
- 4.3.1 – Performance Buttons
- 4.3.2 – Keyboard / 16 Step Buttons
- 4.3.3 – HOLD Button
- 5 – Presets
- 6 – The Arpeggiator
- 7 – The Sequencer
- 8 – MIDI Implementation
- 8.1 – General
- 8.2 – Control External Devices with UNO Synth
- 8.3 – Control UNO Synth from External Devices
- 8.4 – Connecting UNO Synth to a computer via MIDI
- 8.5 – Connecting UNO Synth to a computer via USB
- 8.6 – Setting the MIDI Channel
- 8.7 – Setting the Sync Mode
- 8.8 – MIDI Soft Thru
- 8.9 – MIDI Interface Mode
- 8.10 – MIDI Implementation Chart
- 9 – Specifications
- 10 – Troubleshooting
- 11 – Support
- 日本語 (Japanese)
- 目次
- イントロダクション
- 1 – インストールと設定
- 2 – ユニットのオン・オフ - キャリブレーション
- 3 – 概要
- 4 – フロントパネル
- 4.1 – サウンドディター(Sound Editor)
- 4.1.1 – オシレーター(OSC)
- 4.1.2 – フィルター(FILTER)
- 4.1.3 – エンベロープ(ENV)
- 4.1.4 – LFO
- 4.2 – マスターセクション(Master Section)
- 4.2.1 – ディスプレイ
- 4.2.2 – テンポノブ(TEMPO)
- 4.2.3 – ボリュームノブ(VOLUME)
- 4.2.4 – データーボタン(DATA、▼と▲)
- 4.2.5 – プリセットボタン(PRESET)
- 4.2.6 – オクターブボタン(OCT)
- 4.2.7 – グライドボタン(GLIDE)
- 4.2.8 – スケールボタン(SCALE)
- 4.2.9 – ディレイタイムとミックスボタン(DELAY TIMEとMIX)
- 4.2.10 – 追加機能ボタン(ALT)
- 4.2.11 – アルペジエーターとシーケンサーボタン(ARP、SEQ、DIR、RANGE)
- 4.2.12 – トランスポート機能(Transport Functions)
- 4.3 – パフォーマンスコントロール(Performance controls)
- 4.3.1 – パフォーマンスボタン(Performance Buttons)
- 4.3.2 – キーボード / 16ステップボタン
- 4.3.3 – ホールドボタン(HOLD)
- 5 – プリセット
- 6 – アルペジエーター
- 7 – シーケンサー
- 8 – MIDIインプリメンテーション
- 9 – 本体仕様
- 10 – トラブルシューティング
- 11 – サポート
UNO Synth
8 – MIDI Implementation
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8 – MIDIインプリメンテーション
8.1 – 一般
MIDIは、Musical Instrument Digital Interfaceの略で、電子楽器やコンピューターで音楽の演奏データーを扱う為の世界規格です。
MIDIケーブルは、複数のMIDI機器間の演奏情報転送に使用します。共通規格の為、異なるモデルは勿論のこと、異なるメーカー間のデー
ター転送も可能です。
UNO Synthは、フロントパネルノブやボタン操作をMIDI CC(コンティニュアスコントローラー)情報として、外部MIDI機器のリモートコント
ロールに使用出来ます。
UNO Synthのパラメーターとコントロール1つ1つに、個別のコントロールチェンジ番号が割り当てられています。この情報を用いて、コン
ピューターや外部のコントロールデバイスで、UNO Synthをフルコントロール出来ます。
UNO Synthを通じて、MIDI入力で受けた情報をUSB接続したコンピューターに転送、またはコンピューターからの情報をMIDI出力すること
が可能です。
MIDIクロック情報を使用して、UNO Synthのテンポと外部のMIDIシーケンサーや機器と同期することが可能です。
8.2 – UNO Synthを使用した外部MIDI機器のコントロール
UNO Synthのキーボード、コントロール、シーケンサーを使用して、外部MIDI機器の演奏や操作が可能です。この場合、市販のMIDIケーブ
ルを用いて、UNO SynthのMIDI OUTと外部機器のMIDI INを繋ぎます。
8.3 – 外部機器を使用したUNO Synthのコントロール
外部のMIDIキーボード、シーケンサー、あるいはコントローラーなどのデバイスからUNO Synthを演奏、操作する場合、市販のMIDIケーブ
ルを用いて、外部機器のMIDI OUTとUNO SynthのMIDI INを繋ぎます。
8.4 – UNO SynthとコンピューターをMIDI接続
UNO SynthとコンピューターをMIDIケーブル接続で、演奏や操作をコンピューター上のソフトウェアで記録し、そのデーターでUNO
Synthを演奏、操作することが可能です。この際、コンピューターにMIDIインターフェイスを接続します。そして、2本のMIDIケーブルを使用
して、インターフェイスのMIDI OUTとUNO SynthのMIDI IN、インターフェイスのMIDI INとUNO SynthのMIDI OUTを繋ぎます。
8.5 – UNO SynthとコンピューターをUSB接続
UNO Synthは、汎用のUSBデバイスとして扱うことが可能です。特別なドライバーソフトウェアなしにUSBケーブル1本で、コンピューターと
接続して、MIDI情報の転送が可能です。この際、UNO Synthは、MIDIインターフェイスとしても機能します。