User Manual
日本語
4
フロントパ ネル
1
4
6 7
4
11
8 9
12
2 2 33 5 13 14 15 1610
1 17
1.
楽器入力(INPIT 1と2): 楽器(ギターなど)を接続する為の1/4”(6.35mm)標準プラグを装着する為のジャックです。
2.
ゲイン(GAIN 1と2): 入力信号レベル(ゲイン)を適切に設定する為のノブです。
3.
ピ ー クメ ー タ ー: 適切な入力レベルを設定する為の5セグメントピークメーターです。入力信号過多が発生した場合、一番上のCLIPイン
ジケーターが、1秒以上点灯しそのことを示します。
4.
入力インジケーター(INST/LINE/MIC LED): 自動選択による現在有効な入力を示します。入力に何も接続されていない場合、ある
いはリアパネルのコンボジャック入力にマイクロフォンをXLR接続した場合、MICインジケーターが点灯し、入力ゲインがマイクロフォ
ンに適した範囲に設定されます。リアパネルのコンボジャックに1/4"プラグを接続した場合、LINEインジケーターが点灯し、入力ゲイン
がラインレベルの信号に適した設定になります。フロントパネルの入力ジャックに1/4"プラグを装着した場合、INSTインジケーターが
点灯し、楽器(ギターやベースなど)に適した入力ゲインに設定されます。リアパネルの接続の有無に関わらず、フロントパネルの接続が
常に優先されます。
5.
Z-TONE™: フロントパネルコントロールのZ-TONE™- バリアブルインピーダンスコントロールは、INPUT 1のみに用意された可変イン
ピーダンスコントロールで、接続したに最適な入力インピーダンス設定を行います。この機能により、楽器本来の音色、質感を取り戻す
ことが可能です。また、EQでは得ることの出来ない微細なニュアンスを持った積極的なサウンドメイクにも役立ちます。
6.
PASSIVE/ACTIVEスイッチ: このスイッチはINPUT 1のみに用意されたものです。ギターを接続した際、ギターに搭載されたピックアッ
プに合わせて設定をします。ギター側のプリアンプの有無に合わせて設定することで、より自然なギタートーンを得ることが出来ます。
7.
JFET/PURE: INPUT 1のみに用意された楽器用プリアンプの:JFETプリアンプとピュア(PURE)プリアンプの切り替えスイッチです。
8.
48V: マイクロフォン入力を通じた48Vファンタム電源のオン・オフを行うスイッチです。リアパネルに2つの入力に適用します。
9.
チューナー(TUNER): 内蔵チューナーのオン・オフを行うスイッチです。オンにするとスイッチが点灯します。
10.
チ ュ ー ニ ン グ メ ー タ ー: チューナーをオンにした際に機能します。7セグメントのディスプレイと下の3セグメントのLEDでノートとピッチ
の状態を表示します。
11.
USB LED: コンピューターとのUSB接続が確立した場合、このインジケーターが点灯し、そのことを示します。
12.
MIDI入出力(MIDI IN/OUT LED): MIDI入力と出力それぞれの信号の送受信に合わせて点灯します。
13.
プリセット(PRESET): AmpliTubeのプリセットをブラウジングする為のプッシュエンコーダーです。このノブは、MIDI CCに設定変更
して他の機能コントロール、あるいは他のソフトウェアの為のコントローラーとして扱うことも可能です。
14.
モニター(MONITOR): モニターノブはダレクトモニタリングをする際、入力信号とコンピューターからの再生音のバランス調節に使用
します。12時のポジションで、入力信号とコンピューターの再生音が同じバランスになります。左側に回すことで、入力信号が強くなり、
右側でコンピューター(DAW)からの音声が強くなります。このノブの設定は、OUTPUT 1/2とヘッドフォン出力の両方に適用します。
15.
ヘッドフォン(HEADPHONES): ステレオヘッドフォンを接続する為の1⁄4”(6.35 mm)標準ステレオジャックと専用のボリュームコント
ロールです。ヘッドフォン出力の信号は、OUTPUT 1/2から出力されるものと同一になります。
16.
マスター(MASTER): メインの出力、リアパネルのOUTPUT 1/2の出力ボリュームの調節に使用します。
17.
アンプ出力(AMP OUT): AXE I/O5番目の出力で、ギターアンプの入力に接続する為の1/4"、アンバランスの出力ジャックです。他の出
力:メインのOUTPUT 1/2、および3/4から独立されたこの出力は、(ソフトウェアコントロールの)グランドリフト設定で、ギターアンプや
ギターストンプを接続した際のハムやバズノイズ、あるいはグランドループや音量、インピーダンスのミスマッチによる諸問題を解決、改
善するフローティング出力にすることも可能です。