User Manual

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安全情報
• 内部回路の破損または感電等の危険を減らすために、本体を雨、
水または過度の湿気に絶対にさらさないでください。本体、特
に正面（スピーカー）または背面のバスレフ・ポートなどから、
液体や水などが入らないようにしてください。
• 付属の電源アダプターは、屋内使用を想定して設計されています。
• 本体背面のバスレフ・ポートなどから、物などを入れないでくだ
さい。
• 本体を気温 60℃以上の環境に絶対に置かないでください。また
気温 38℃以上、0℃以下の環境で絶対に充電を行わないでくださ
い。これを守らないと内蔵バッテリーに負荷がかかり、最悪の場
合、バッテリーが破損することがあります。
• バッテリーを最適なパフォーマンスで使用し、バッテリー寿命を
なるべく長く保つためには、18℃～ 25℃の環境でご使用いただ
けるようにお願い申し上げます。
• 付属の電源アダプター以外のアダプターでは、絶対に iLoud を
充電・給電しないでください。付属の電源アダプター以外のアダ
プターで充電・給電すると、内蔵バッテリーを破損したり、異常
な発熱が発生したりなどの危険な症状が発生することがありま
す。
• 電源アダプターのケーブル踏んだり、破損したりしないようにし
てください。また電源アダプターの改造なども行わないでくださ
い。
• 長期間使用しない場合は、電源アダプターを本体から外しておく
ようにしてください。
• 落雷などの可能性がある場合は、その影響での破損を避けるため
に、電源アダプターを本体から外しておくようにしてください。
• 本体を絶対に分解・改造しないでください。
• 製品に関する全てのサービスは、製品を登録したユーザー様のみ
に提供されます。
• iLoud にはスピーカー部に磁石が内蔵されておりますので、ペー
スメーカーなどに悪影響を及ぼす場合がありますのでご注意く
ださい。
iLoud
この度はミュージシャンのために設計された初めてのスタジオ音質
のポータブル・スピーカー、iLoud をお買い上げいただき、ありが
とうございます。
本パッケージには以下のものが含まれています：
• iLoud 本体
• 電源アダプター
• TRRS ミニジャック・オーディオ・ケーブル、1m
• クイックスタート・ガイド
• 登録カード（RegistrationCard）
何百ものポータブル・スピーカーがありますが、今までミュージシャ
ンのために開発されたものはありませんでした。ミュージシャンの
ための初めてのポータブル・スピーカー、iLoud の登場です。私た
ちは類いまれなパワーと素晴らしいオーディオ解像度、そして驚く
べきローエンド特性を持ったポータブル・スピーカーを開発したの
です。つまりミュージシャンにとっては、初めてスタジオモニター
のようなサウンドを、手軽にポータブルに手に入れることができる
ようになったので、いつでもどこでも高音質な環境で音楽制作を
行ったり、より正確なミキシングを行うことができるようになりま
した。
主な機能
iLoud はハイファイな、スタジオ・モニター音質のサウンドを得ら
れるように、なおかつバッグなどに入れて簡単に持ち運べるように
驚くほど小さなボディになるように設計されています。
そのパワーは 40W にもなるので、iLoud の約 3 倍の大きさのスピー
カーと同等の音量を得ることができます！
iLoud があれば、iPhone や iPad、またラップトップ・コンピューター
のような他のモバイル・デバイスで制作しているサウンドを、より
正確で信頼できるサウンドで、詳細にモニターすることができます。
iLoudの高性能リチウム・イオン充電式バッテリーは、充電して
いなくても何時間もの連続再生ができるように設計されており、さ
らに iLoudでオーディオが数分間再生されなかったときは、内蔵の
オート・スタンバイ機能によって、自動的にバッテリー電力を節約
することができます。
iLoiLoud の高性能リチウム・イオン充電式バッテリーは、充電して
いなくても何時間もの連続再生ができるように設計されており、さ
らに iLoud でオーディオが数分間再生されなかったときは、内蔵の
オート・スタンバイ機能によって、自動的にバッテリー電力を節約
することができます。
iLoud はアナログのステレオ・ミニジャック入力が可能なので、例
えばスマートホンやタブレット、MP3 プレーヤー、ラップトップ・
コンピューター、ラジオなどのソースから出力されるステレオ・ラ
イン・レベルのオーディオを、iLoud に入力して再生することがで
きます。
また Bluetooth 経由で iLoud に高音質のオーディオ・シグナルを送
ることも可能です。iLoud は同時に最高 2 台のデバイスをペアリン
グ可能なので、それぞれのデバイスをいちいち「ペアリング」し直
さなくても、２つのデバイスからのオーディオを切り替えることが
できます。
さらに iRig 回路も搭載されているので、すでにアプリ業界で人気
の AmpliTube または VocaLive オーディオ・エフェクト・アプリを
使用している時に、付属の TRRS ミニジャック・ケーブルを使って、
iPhone、iPodtouch、iPad を iLoud に接続して、ギターを演奏した
り、ダイナミック・マイクで歌ったりしたオーディオを iLoud から
iOS デバイスに送ることができます。
お使いの iLoud を製品登録してください
製品登録していただくことにより、テクニカル・サポートや保証を
受けることができます。また無料の JamPoints ™をアカウントに追加
することもできます。JamPoints ™をお持ちであれば、今後 IK 製品を
購入する際にディスカウントを受けることができます！また登録に
より最新の製品ニュースや更新情報を受け取ることも可能です。
登録はこちらから :www.ikmultimedia.com/registration
セットアップ
iLoud を初めて使用する場合は、まず最初に完全に充電することを
お勧めします。充電するには、付属の AC アダプターをコンセント
に接続し、iLoud の (11) にプラグを接続してください。再短時間で
充電するには、充電中は iLoud の電源をオフのままにしてください。
iLoud は充電中でも電源をオンにすれば、サウンドを再生すること
ができます。ただしその分充電時間が長くなることに注意してくだ
さい。iLoud を電源オフにした状態でフル充電するには、通常約 2
時間ほどかかりますが、工場出荷時に iLoud はある程度充電されて