User's Manual

注: どのコンポーネントがお客様による交換が可能 (CRU) であり、どのコンポーネントがサービス技術員によって取
り替えられる (FRU) 必要があるかを判断するには、 111 ページの『第 8 章 部品リスト、Type 8482』を参照してく
ださい。
オプションの問題
症状 FRU/処置
取り付けたばかりの IBM オプ
ションが動作しない。
1. 次の点を確認します。
v オプションがサーバー用に設計されている (http://www.ibm.com/pc/compat/ の
「ServerProven
®
」リストを参照)。
v オプションに付属の説明書の指示に従って取り付けた。
v オプションが正しく取り付けられている。
v 取り付けた他のオプションやケーブルを外していない。
v Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムで構成情報を更新した。メ
モリーまたはオプションを変更する場合は必ず、構成を更新する必要があり
ます。
2. 取り付けたオプション
これまで動作していた IBM オ
プションが動作しない。
1. オプションのハードウェアとケーブルがすべて確実に接続されていることを確認
します。
2. オプションに独自のテスト手順が付属している場合は、その手順を使用してオプ
ションをテストします。
3. 障害が発生したオプションが SCSI オプションの場合、次の点を確認します。
v 外部 SCSI オプションのケーブルがすべて正しく接続されている。
v 各 SCSI チェーン内の最後のオプションまたは SCSI ケーブル端が正しく終
端されている。
v 外部 SCSI オプションの電源が入っている。サーバーの電源を入れる前に、
外部 SCSI オプションの電源を入れる必要があります。
4. 障害のあるオプション
第 7 章 症状対 FRU 対応表 101