Computer preparation
リカバリメディアの選択
●
リカバリディスクを作成するには、コンピューターに DVD 書き込みドライブが搭載されている必要があります。また、高品質の空
の DVD+R ディスクまたは DVD-R ディスクのみを使用する必要があります。
注記: CD、DVD+RW、DVD-RW、DVD+RW DL、DVD-RW DL、DVD+R DL、または DVD-R DL ディスク
は
、リカバリディスク
の
作成に使用できません。
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代わりに、高品質の空の USB フラッシュドライブを使用して、リカバリ USB フラッシュドライブを作成することもできます。
●
リカバリディスク
を作成する場合は
、必ず高品質のディスク
を使用してください
。ディスクに問題がある場合
にはそのディスクを使
用できませんが、これは異常ではありません。新しいディスクを挿入して再度試すように要求するメッセージが表示されます。
●
リカバリディスクに使用
されるディスクの数は
、お使いのモデルのコンピューター
によって異なります
(通常
は
3 ~ 6 枚です)。
リカバリメディア作成プログラムの画面上に、必要な空のディスクの数が示されます。USB フラッシュドライブを使用する場合は、
すべてのデータを保存するために必要
なドライブ容量が示されます
(最小
で
8 GB)。
注記: リカバリメディアを作成する
作業は
、メディアに書き込まれた情報が正しいかどうかを
確認するために
、ある程度の時間
がかかります。作業はいつでも
中止できます
。次にプログラム
を実行するときは
、中止した
場所から再開されます
。
リカバリメディアの作成
リカバリディスクを作成するには、以下の手順で操作します。
1. 開いているすべてのプログラムを閉じます。
2.
[スタート] ボタン→ [すべてのプログラム] → [リカバリ マネージャ] → [リカバリメディア作成]の順にタップします。確認画面
が表示されたら、[はい] をタップしてプログラムを続行します。
3.
[Create recovery media using blank DVD(s)](空
の
DVD を使用してリカバリメディア
を作成
)→ [次
へ
] の順にタップ
し
ます。
4.
画面の説明に沿って操作します。作成したリカバリディスクにはラベル(リカバリ 1、リカバリ 2 など)を付けます。
リカバリ USB フラッシュドライブ
を作成するには
、以下の操作
を行います
。
1. 開いているすべてのプログラムを閉じます。
2.
USB フラッシュドライブをコンピューターの USB コネクターに挿入します。
3.
[スタート] ボタン→ [すべてのプログラム] → [リカバリ マネージャ
] → [リカバリメディア
作成
]の順にタップ
します
。
4.
[Create recovery media with a USB flash drive](USB フラッシュドライブを使用してリカバリメディアを作成)→ [次へ]
の順にタップ
します
。
5.
メディアの一覧から USB フラッシュドライブを選択します。リカバリドライブを作成するために必要な容量が示されます。USB
フラッシュドライブ
に十分な容量
(最小
で
8 GB)が な い
場合
、そのドライブは画面で
選択できなくなります
。[次
へ
] をタップ
しま
す。
注記: フラッシュドライブがフォーマットされ、保存されているファイルがすべて削除されます。
6.
画面の説明に沿
って操作します
。USB フラッシュドライブ
にラベルを付けて
、安全な場所に保管
してください
。
注記: リカバリメディア
の作成に
SD カード、メモリースティックなどのメディアカード
は使用しないでください
。メディアカード
か
らシステムを
起動できず
、システムリカバリを実行できない
可能性があります
。
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第 4 章 トラブルシューティングおよびメンテナンス