Computer preparation
リカバリメディアからのシステムリカバリの開始
注意: システムリカバリオプション
によって
、作成またはインストールしたすべての
データまたは
プログラムが削除されます。重要なデータはリムーバブルディスクまたは USB フラッシュドライブ
にバックアップしておいてください。
リカバリメディアの作成については、
27 ページの 「リカバリメディア」を参照してください。
リカバリメディアを使用してシステムリカバリ
を実行するには
、以下の操作
を行います
。
1.
コンピューターが
動作する場合は
、残しておきたいすべての
データファイルを
DVD または USB フラッシュドライブ
にバックアッ
プ
し
、コンピューターからバックアップメディア
を取り出します
。
2.
『リカバリディスク #1』を DVD ドライブトレイに挿入し、トレイを閉じます。リカバリ USB フラッシュドライブを使用する場合
は、USB フラッシュドライブ
を
USB コネクターに
挿入します
。
3.
コンピューターが動作する場合は、[スタート] ボタン→ [シャットダウン] の順にタップします。コンピューターが応答しない場合
は、コンピューターの電源が切れるまで、約 5 秒間電源ボタンを押したままにします。
4.
キーボードおよびマウス以外に接続されている周辺機器(USB 接続機器、プリンターなど)を、コンピューターからすべて取り外
します。
5.
電源ボタンを押し、コンピューターの電源を入れます。リカバリ DVD を使用する場合は、ディスクからリカバリマネージャーが自
動的に起動します。手順 7 に進んでください。
6.
USB フラッシュドライブからシステムリカバリを実行する場合は、[Esc] キーを押したままコンピューターの電源を入れて、起動メ
ニューを表示します。矢印キーを使用して USB デバイスを選択し、[Enter] キーを押して USB デバイスから起動します。
7. リカバリマネージャー
で
、システムリカバリをメディアまたはハードドライブ
のどちらから実行するか選択を求められたら
、
[Media](メディア)を選択します。ようこそ
画面の
[早急に手助
けが必要
]
で、[購入時の状態にコンピュータ
を復元
] をタップ
し
ます。
8. ファイルをバックアップするよう求められ、まだバックアップを行っていない場合は、[ファイルを最初にバックアップしてください]
→ [次へ] の順にタップします。それ以外の場合は、[ファイルをバックアップせずに復元する] → [次へ] の順にタップします。
9. 次のリカバリディスクを挿入
するよう求められたら
、ディスクを
挿入します
。
10.
リカバリマネージャーの処理が完了したら、システムからすべてのリカバリディスクまたはリカバリ USB フラッシュドライブを取
り出します。
11. [完了] をタップしてコンピューターを再起動します。
リカバリメディア
リカバリメディアは、空の DVD ディスクまたは USB フラッシュドライブのどちらか一方で作成できます(両方で作成することはでき
ません)。リカバリメディアは、ハードドライブに格納されているリカバリイメージから作成します。このイメージには、工場出荷時に
コンピューターにインストールされていたオペレーティングシステムおよびソフトウェアプログラムのファイルが含まれています。お
使いのコンピューターで作成できるリカバリメディアは 1 セットのみです。また、作成したリカバリメディアはそのコンピューターの
みで使用できます。安全な場所に保管してください。
注記: 一部
の機能は
、Microsoft Windows が付属していない
システムでは使用できない場合があります
。
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