ProtectTools (some models only)-Windows XP, Windows Vista, Windows 7
セキュリティ機能の有効化
セットアップ ウィザードではユーザー情報の認証を行うよう求められます。
1.
[ようこそ]画面の内容を確認して、[次へ]をクリックします。
2.
Windows パスワードを入力するか(指紋がまだ登録されていない場合)、または指紋認証システ
ムを使用して指紋をスキャンすることによって、ユーザー情報を認証します。[次へ]をクリック
します。
Windows パスワードが空白の場合は、Windows パスワードを作成するよう求められます。お使
いの Windows アカウントが第三者から不正にアクセスされないようにするために、また HP
ProtectTools Security Manager(HP ProtectTools セキュリティ マネージャー)の機能を使用す
るためには、Windows パスワードが必要となります。
セットアップ ウィザードでは、コンピューターのすべてのユーザーに適用されるセキュリティ機能を
有効にするプロセスを実行します。
●
Windows へのログオンの保護機能を使用すると、アクセスのために特定の証明情報を使用する
よう求めることで、Windows アカウントを保護できます。
●
ドライブの暗号化機能を使用すると、ハードドライブを暗号化して、適切な権限のないユーザー
が情報を読み取れないようにすることによってデータを保護できます。
●
ブート前セキュリティ機能を使用すると、Windows の起動前に、不正なユーザーによるアクセ
スを禁止することによってコンピューターを保護できます。
セキュリティ機能を有効にするには、対応するチェック ボックスにチェックを入れます。選択する機
能が多いほど、コンピューターのセキュリティは高くなります。
注記: BIOS によってサポートされていない場合は、[ブート前セキュリティ]を使用できません。
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第 2 章 お使いになる前に