HP Designjet Z2100 Series-Quick Reference Guide
の問題を印刷前に確認
することができます
(「38 ページ
の
「印刷を
プレ
ビュー
する
」」を参照)。
●
取り付けられた用紙サイズの実際の印刷可能領域を確認します。
印刷可能領域 = 用紙サイズ – マージン
●
ソフトウェアが認識する印刷可能な領域 (「印刷領域」または「印
刷可能領域」とも呼ばれます) を確認します。 たとえば、ソフトウ
ェア アプリケーション
によっては
、このプリンタ
で使用される印刷
可能な範囲よりも広い範囲を標準と想定している場合があります。
●
マージンがきわめて
狭いカスタム
ページを定義
した場合
、プリンタ
自体により
最小マージンが上書きされ
、イメージ
が少し途切れる場
合があります。 より大きい用紙サイズを使用するか、フチ無し印刷
を検討してください (「
35 ページの 「マージン オプションを選択
する」」を参照)。
●
印刷するイメージ自体にマージンが含まれている場合は、[内容をマ
ージンでクリップ] を使用することによって正常に印刷できること
があります (「
35 ページの 「マージン オプションを選択する」」
を参照)。
●
ロール紙を使用して長い
イメージを印刷する場合
、ソフトウェア
が
そのサイズのイメージに対応しているかどうかを確認してくださ
い。
●
用紙サイズの幅が足りない場合、用紙の向きを縦から横に変更する
ように要求されることがあります。
●
必要
に応じて
、ソフトウェア アプリケーション
でイメージやドキュ
メントの
サイズを小さくして
、マージン
間にぴったり収まるように
します。
イメージの一部が印刷されない場合、別の原因も考えられます。 Adobe
Photoshop 、 Adobe Illustrator 、 CorelDRAW などのアプリケーション
は、16ビットの
内部座標系を使用するため
、32,768ピクセル
を超えるイ
メージを処理
できません
。 これらのアプリケーション
から
、これより
大
きいイメージ
を印刷すると
、イメージの下部が
クリップされます
。 この
場合、イメージ全体を
印刷するには
、イメージ
全体が
32,768ピクセル
よ
り小さくなるように、解像度を
下げます
。 Windowsドライバの
ダイアロ
グには、[16ビットアプリケーション 互換性] というオプション
があり
、
これらのイメージの解像度を自動的に下げるために使用できます。 この
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第 9 章 印刷品質に関するトラブルシューティング
JAWW
印刷品質に関するトラブルシュー
ティング