HP Designjet Z2100 Series-How to use the printer
カラーマネジメント プロセスの概要
正確で一貫
した期待どおりの色を得るために
、使用する用紙
の種類に応じて以下の手順に従ってくだ
さい。
1.
プリンタが認識
していない用紙の種類を使用する場合
、プリンタの
既存の用紙リストにそれを
追加します。 ユーザ
は通常
、毎年2~3種類のカスタム用紙
を追加しています
。
2.
一貫した
色を再現するために
、用紙の種類に対
してカラーキャリブレーションを行います
。 キ
ャリブレーション
は
、プリンタ アラートによる
実行の推奨の通知があった際
(通常
は使用する
用紙の種類
ごとに数週間間隔で
)、実行
すべきです
。 また、特に色再現
が重要なプリント
ジョ
ブの前には、キャリブレーションを実行します。
3.
高いカラー
精度を得るために
、用紙の種類
に対応したカラー
プロファイル
を作成します
。 通常
は、プロファイリングを繰り返し行う必要はありません。特定の用紙の種類に一度作成したプ
ロファイル
をそのまま使用できます
。 ただし、プロファイリング
を繰り返し実行しても問題は
ないため、毎月プロファイリング
処理を実行してプロファイルをアップデートしてもかまいま
せん。
4.
印刷時
に
、使用する用紙の種類に
合った適切なカラー
プロファイル
を選択します
。
プリンタですでに定義された用紙の種類を使用する場合、カラー プロファイルがすでに作成されて
いますが、そのプロファイルを使用する前にキャリブレーション
を行うことをお勧めします
。
新しい用紙の種類
を定義した場合は
、キャリブレーションとプロファイリング
の手順が自動的に開始
されます。
以下の図には、HP Color Centerで処理される操作が正しい順序で示されています。
JAWW
カラーマネジメント プロセスの概要
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カラーマネジメント