User guide
● ファクス番号と一緒に特別のアクセス コードをダイヤルします。
● インターネットに接続する IP コンバータ ボックスがあり、ファクス接続用のアナログ電話ポー
トがある
注記:ファクスの送受信は、電話コードをプリンターの製品背面のプリンターの "1-LINE" ポートに接
続しているときしか行えません。つまり、インターネット接続は、コンバータ ボックス (ファクス接
続用に通常のアナログ電話ジャックを装備) または電話会社経由で行う必要があるということです。
ヒント:インターネット プロトコルの電話システムを介した従来のファクス送信のサポートは、多く
の場合、制限されています。 ファクスの使用で問題が起きたら、ファクス速度を遅くするか、ファク
スのエラー補正モード (ECM) を無効にしてください。 ただし、ECM をオフにすると、カラー ファク
スを送受信できなくなります。
インターネット ファクスについて質問がある場合は、インターネット ファクス サービス サポート部
門、またはお近くのサービス プロバイダにお問い合わせください。
レポートの使用
ファクスを送受信するたびに、エラー レポートおよび確認レポートを自動的に印刷するようにプリン
ターを設定できます。また、必要に応じてシステム レポートを手動で印刷できます。これらのレポー
トはプリンターに関する役に立つシステム情報を提供します。
デフォルトで、プリンターは、ファクスの送受信で問題が発生した場合にのみレポートを印刷するよ
うに設定されています。ファクスの送信に成功したことを示す確認メッセージが、ファクスの送受信
のたびにコントロール パネルのディスプレイに短い時間表示されます。
注記:レポートが判読できない場合は、コントロール パネル、または HP ソフトウェアから推定イン
ク レベルを確認できます。 詳しくは、85 ページの推定インク レベルの確認 を参照してください。
注記:インク レベルの警告およびインジケータは、インク交換の準備を促すことを目的としていま
す。 インク残量が少ないという警告が表示されたら、印刷が滞らないよう、交換用のカートリッジを
準備してください。 印刷品質が使用に耐えないレベルに達するまでインク カートリッジを交換する
必要はありません。
注記:プリントヘッドとインク カートリッジが良好な状態で、正しく取り付けられていることを確認
してください。詳細は、85 ページの「カートリッジの使用」を参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
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ファクス確認レポートの印刷
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ファクス エラー レポートの印刷
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ファクス ログの印刷と表示
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ファクス ログの消去
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ファクス処理レポートの印刷
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発信者 ID レポートの印刷
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発着信履歴の表示
ファクス確認レポートの印刷
ファクスの送信時またはファクスの送受信時に確認レポートを印刷できます。 デフォルトの設定は、
[[オン (ファクス送信)]]です。 オフにすると、ファクスを送受信するたびにコントロールパネル上に
確認メッセージが短い時間表示されます。
56 第 5 章 ファクス JAWW