Computer Preparation-Windows 7

ガイドライン:
Windows [システムの復元]機能を使用してシステムの復元ポイントを作成し、定期的にオプ
ティカル ディスクまたは外付けハードドライブにコピーします。システムの復元ポイントの使
用方法について詳しくは、
48 ページの システムの復元ポイントの使用を参照してくださ
い。
個人用ファイルを[ドキュメント]ライブラリに保存し、このフォルダーを定期的にバックアップ
します。
カスタマイズされているウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バーの設定のスクリー
ショット(画面のコピー)を撮って保存します。設定をリセットする必要がある場合、画面のコ
ピーを保存しておくと時間を節約できます。
Windows [バックアップと復元]の使用
Windows [バックアップと復元]を使用すると、個別のファイルのバックアップまたはコンピュー
ター イメージ全体のバックアップを行うことができます。
ガイドライン:
お使いのコンピューターが外部電源に接続されていることを確認してから、バックアップ処理を
開始してください。
処理完了まで十分な時間の余裕があるときにバックアップ処理を行います。ファイル サイズに
よっては、処理に 1 時間以上かかる場合があります。
バックアップを作成するには、以下の操作を行います。
1. [スタート][コントロール パネル][システムとセキュリティ][バックアップと復元]の順
に選択します。
2. 画面の説明に沿って操作し、バックアップのスケジュール設定とバックアップの作成を行いま
す。
注記: Windows には、コンピューターのセキュリティを高めるためのユーザー アカウント制御機
能が含まれています。ソフトウェアのインストール、ユーティリティの実行、Windows の設定変更な
どを行うときに、ユーザーのアクセス権やパスワードの入力を求められる場合があります。詳しく
は、[ヘルプとサポート]を参照してください。
システムの復元ポイントの使用
システムの復元ポイントによって、特定の時点でのハードドライブのスナップショットに名前を付け
て保存できます。復元ポイント作成後に変更を破棄したい場合に、そのポイントまで戻ってシステム
を回復できます。
注記: 以前の復元ポイントに復元しても、最後の復元ポイント後に作成されたデータ ファイルや
電子メールには影響がありません。
また、追加の復元ポイントを作成して、ファイルおよび設定の保護を強化できます。
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7 章 バックアップおよび復元