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木製部材のお手入れ(一部の製品のみ)
一部の製品には、高品質の木製部材が使われています。すべての天然木材製品と同様に、製品のライ
フサイクルを通して最適な状態を保つためには、適切なお手入れと取り扱いが重要です。天然木材の
性質上、製品ごとに木目のパターンが異なったり、わずかな色むらがあったりする場合があります
が、これは製品不良ではありません。
木製部材は、乾いた静電気防止マイクロファイバー クロスまたはセーム革で清掃してください。
アンモニア、塩素、アセトン、テレビン油、またはその他のミネラル スピリットなどの物質を含
むクリーニング用製品は使用しないでください。
木製部材を日光や湿気に長期間さらさないでください。
木製部材が濡れた場合には、糸くずの出ない吸水性のある柔らかい布を軽く当てて乾かしてくだ
さい。
木製部材への色移りや変色の原因となる可能性があるものを接触させないでください。
木製部材に傷を付ける可能性がある鋭利なものやざらざらした面に接触させないでください。
コンピューターの持ち運びまたは送付
コンピューターを持ち運んだり発送したりする必要がある場合は、装置を安全に保持するために以下
の点に注意してください。
お使いのコンピューターを持ち運んだり荷物として送ったりする場合は、以下の手順で準備を行
います。
外付けドライブ等に情報をバックアップします。
すべてのディスクおよびすべての外付けメディア カード類を取り出します。
すべての外付けデバイスを、必要に応じてそれぞれの電源を切ってから取り外します。
コンピューターをシャットダウンします。
バックアップはコンピューターとは別に保管します。
飛行機に乗る場合などは、コンピューターを手荷物として持ち運び、他の荷物と一緒に預けない
でください。
重要:
ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置には、
空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港のベルト コンベアなど機内持ち込み手荷物
をチェックするセキュリティ装置は、磁気ではなく X 線を使用してチェックを行うので、ドライ
ブには影響しません。
機内でコンピューターを使用する場合は、機内のアナウンスを聞いて、コンピューターの使用が
許可されている時間を確認してください。機内でのコンピューターの使用を許可するかどうか
は航空会社の判断に委ねられます。
コンピューターまたはドライブを荷物として送る場合は、緩衝材で適切に梱包し、梱包箱の表面
に「コワレモノ―取り扱い注意」と明記してください。
特定の環境において、無線デバイスの使用が制限されることがあります。たとえば、航空機内、
病院内、爆発物付近、および危険区域内です。コンピューターの無線デバイスの使用に適用され
る規定が不明な場合は、コンピューターの電源を入れる前に、使用可能かどうかを確認して許可
を得てください。
 
コンピューターの持ち運びまたは送付
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