User Guide --ProtectTools --Windows XP and Windows Vista (January 2007)

影響を受けるソフトウェ
アの簡単な説明
詳しい説明 解決方法
Component Info(コンポーネント
報)TCG Spec. VersionTCG 仕様バ
ージョン)= 1.2
Vendor(ベンダ)= Broadcom
Corporation
FW VersionFW バージョン)= 2.18
(または、それ以上
TPM デバイス ドライバ ライブラリ
ージョン 2.0.0.9(またはそれ以上
5.
ファームウェア バージョンが 2.18 でない場合
は、TPM ァームウェアをダウンロードしてア
ップデートします。 TPM ァームウェアの
SoftPaq は、HP Web サイト
http://www.hp.com/jp/からダウンロードできます
HP ProtectTools セキュリ
ティ マネージャ:セキュ
リティ マネージャ インタ
フェースを閉じたとき、
エラーが返されることが
ある
すべてのプラグイン アプリケーション
のロードが終了する前に、セキュリテ
マネージャを閉じようとして画面右
上の閉じるボタンを使用すると、エラー
が発生することがあります(12 回に 1
回ぐらいの割合)
これは、セキュリティ マネージャを終了および再起動
するときに、そのタイミングがプラグイン サービス
ロード時間の影響を受けることに関連しています
PTHOST.exe は、他のアプリケーション(プラグイ
ン)を収納するシェルであるため、プラグインのロー
ド時間(サービス)の終了能力の影響を受けます。こ
の問題の根本原因は、プラグインのロード終了にかか
る時間が経過していないのにシェルが閉じられたこと
です
セキュリティ マネージャがサービス ロード メッセー
ジ([Security Manager](セキュリティ マネージャ)
ウィンドウの一番上に表示される)をすべて出力し、
左の列にすべてのプラグインが一覧表示されるまで待
ちます エラーを回避するため、プラグインをロード
するときは時間を十分にとってください
HP ProtectTools:無制限
のアクセスや制御されて
いない管理権限によって
セキュリティ上のリスク
が生じる
クライアン コンピュータへのアクセ
スが無制限の場合、次のような多くのリ
スクが生じる可能性があります
PSD の削除
ユーザ設定への悪意のある変更
セキュリテ ポリシーや機能の無
効化
管理者が最善の方法でエンドユーザの権限を制限し、
ユーザのアクセスを制限することをおすすめしま
不正なユーザに管理権限を与えないでください
BIOS OS
Embedded Security パス
ワードが同期していない
新しいパスワードを BIOS Embedded
Security パスワードとして確定しない場
合、BIOS Embedded Security パスワ
ードは、f10 BIOS によって元の内蔵セ
キュリティ パスワードに戻されます
これは仕様です。このパスワードは、OS の基本ユー
パスワードを変更し、BIOS Embedded Security
スワードの入力画面で認証すれば、再同期されま
BIOS TPM ブート前認
証を有効にした後1 人の
ユーザしかシステムにロ
グオンできない
TPM BIOS PIN は、ユーザ設定を初
期化する最初のユーザに関連付けられま
す。 コンピュータに複数のユーザが存
在する場合は、基本的に、最初のユーザ
が管理者になります。 他のユーザがロ
グオンするには、最初のユーザがそのユ
ーザに自分 TPM ユーザ PIN を通知す
る必要があります
これは仕様ですユーザの IT 部門が適切なセキュリテ
ポリシーに従ってセキュリテ ソリューションを
展開すること、さらに BIOS 管理者パスワードはシス
テム レベルで保護されるように必ず IT 管理者が設定
することをおすすめします
82
8 トラブルシューティン
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