User Guide --ProtectTools --Windows XP and Windows Vista (January 2007)
簡単な説明 詳しい説明 解決方法
また、ユーザがシステム全体のバックアップを復元す
ることも必要です。 アーカイブ バックアップは個別
に復元できます
システム ROM を初期設定
に戻すと、TPM が表示さ
れなくなる
システム ROM を初期設定に戻すと、
Windows が TPM を認識できなくなりま
す。これより、セキュリティ ソフトウ
ェアが正しく動作しなくなり、TPM の
暗号化データにアクセスできなくなりま
す
以下の手順に従って、BIOS で TPM を再表示します
[Computer Setup](f10)ユーティリティを開き、
[Security](セキュリティ設定)→[Device security]
(デバイス セキュリティ)の順に選択して、フィール
ドを[Hidden](非表示)から[Available](利用可能)
に変更します
マップされたドライブで
自動バックアップが機能
しない
管理者が Embedded Security で自動バ
ックアップをセットアップすると、
Windows XP の[スタート]→[コントロー
ル パネル]→[パフォーマンスとメンテナ
ンス]→[タスク]→[タスク名]にエントリ
が作成されます。 この[タスク名]は、バ
ックアップを実行するためのアクセス権
として NT AUTHORITY\SYSTEM を使
用するように設定されています。 この
設定はどのローカル ドライブに対して
も正しく機能します
管理者が、自動バックアップでマップさ
れたドライブに保存されるように設定す
ると、NT AUTHORITY\SYSTEM には
マップされたドライブを使用する権限が
ないため、プロセスは失敗します
自動バックアップをログオン時に実行す
るようにスケジュールが設定されている
場合は、Embedded Security の TNA ア
イコンに次のメッセージが表示されま
す。 [The Backup Archive location is
currently not accessible. Click here if
you want to backup to a temporary
archive until the Backup Archive is
accessible again.](バックアップ アー
カイブの場所に現在アクセスできませ
ん。バックアップ アーカイブが再びア
クセス可能になるまで一時的なアーカイ
ブにバックアップする場合は、ここをク
リックしてください。)ただし、自動バ
ックアップが特定の時間にスケジュール
設定されている場合は、失敗の通知が表
示されることなくバックアップが失敗し
ます
この問題を回避するには、NT AUTHORITY\SYSTEM
を[コンピュータ名]\[管理者名]に変更してください。こ
れは、スケジュールされたタスクが手動で作成される
場合の初期設定です
HP では、[コンピュータ名]\[管理者名]を含む初期設定
を備える製品を将来リリースできるよう取り組みを進
めています
Embedded Security の
GUI で Embedded
Security を一時的に無効
にできない
最新の 4.0 ソフトウェアは、HP
Notebook 1.1B への実装と、HP
Desktop 1.2 への実装をサポートするこ
とを目的にして設計されました
無効化のためのこのオプションは、TPM
1.1 プラットフォームのソフトウェア イ
ンタフェースでもサポートされています
この問題については、将来のリリースで対応します
JAWW Embedded Security for HP ProtectTools 79