User Guide --ProtectTools --Windows XP and Windows Vista (January 2007)

簡単な説明 詳しい説明 解決方法
この位置が正しい場合でも、次のエラ
メッセージが表示されます。[No
Emergency Recovery Token is
provided. Select the token location
the Emergency Recovery Token
should be retrieved from.](緊急リカ
バリ トークンが入力されていません。
緊急リカバ トークンの取得元にする
トークン位置を選択してください。
ユーザの簡易切り替えの
環境で、複数ユーザの
PSD が機能しない
このエラーは、複数のユーザが作成さ
れ、同じドライブ文字を含 Personal
Secure DrivePSDが与えられている
場合に発生します。 PSD がロードされ
たときにユーザ間でユーザの簡易切り替
えを行おうとすると2 番目のユーザの
PSD が使用できなくなります
2 番目のユーザの PSD は、別のドライブ文字を使用す
るように設定しなおすか、または最初のユーザがログ
オフした場合にのみ使用可能になります
Personal Secure Drive
PSDが生成されたハー
ドドライブをフォーマッ
トすると、PSD 無効に
なり、削除できなくなる
PSD のアイコンは引き続き表示されま
すが、ユーザが PSD アクセスしよう
とすると、[drive is not accessible]
(ドライブにアクセスできません)とい
うエラー ッセージが表示されます
ユーザは PSD を削除できず、次のメッ
セージが表示されます。 [your PSD is
still in use, please be sure that your
PSD contains no open files and is not
accessed by another process]PSD
はまだ使用されています。こ PSD
開かれたままのファイルがなく、別のプ
ロセスからもアクセスされていないこと
を確認してください) この PSD を削除
するには、ユーザはシステムをリブート
する必要があります。リブートの後、
PSD はロードされません
これは仕様です。ユーザが強制的に削除したり、PSD
データの保存位置から切断したりしても、Embedded
Security PSD ドライブ エミュレーションが機能を続行
し、存在しないデータとの通信が途切れるため、エラ
ーが生成されま
解決策:次の再起動後はエミュレーションがロードさ
れないため、ユーザは古い PSD エミュレーションを
削除して、新し PSD を作成できます
ユーザが自動バックアッ
アーカイブから復元し
ているときに内部エラー
が検出され
Embedded Security では、自動バック
ップ アーカイブから復元するために
[Restore under Backup](バックアッ
プの復元)オプションをクリックし、
[SPSystemBackup.xml]を選択する
と、復元ウィザードの実行に失敗して次
のエラー ッセージが表示されます。
[The selected Backup Archive does
not match the restore reason. Please
select another archive and continue.
(選択されたバックアップ アーカイブは
復元の理由に一致しません。別のアーカ
イブを選択して続行してください。
SpBackupArchive.xml が必要なときに
[SpSystemBackup.xml]を選択すると、Embedded
Security ウィザードの実行に失敗して次のメッセージ
が表示されます [An internal Embedded Security
error has been detected.]Embedded Security の内
部エラーが検出されました。
必要な理由に一致する正しい XML ファイルを選択す
る必要がありま
プロセスは設計どおりに正しく機能していますが
Embedded Security 内部エラー メッセージが明確で
いため、より適切なメッセージを表示する必要があり
ます。HP は、将来の製品で改善するよう取り組んで
います
セキュリテ システム
で、複数のユーザでの復
元エラーが発生する
復元プロセス中、管理者が復元するユー
ザを選択した場合、選択されなかったユ
ーザが後で復元を試みてもキーを復元で
きません。[decryption process failed]
(暗号化の解除プロセスが失敗しまし
た)というエラー メッセージが表示さ
れます
選択されなかったユーザは、初期設定による次回の日
次バックアップが実行される前に、TPM をリセット
し、復元プロセスを実行して、すべてのユーザを選択
することによって復元できます。 自動化されたバック
アップが実行された場合は、復元されなかったユーザ
が上書きされ、それらのユーザのデータは失われま
す。 新しいシステム バックアップ データが保存され
ると、選択されなかった以前のユーザは復元できなく
なります
78
8 トラブルシューティン
JAWW