User Guide --ProtectTools --Windows XP and Windows Vista (January 2007)

簡単な説明 詳しい説明 解決方法
エラーを回避するには、システムを再起動し、メモリ
構成を増やしてください(HP ではセキュリティ モジ
ュール搭載の 128 MB 構成コンピュータを出荷してい
ません)
[access denied](アクセ
スが拒否されました)と
いうメッセージが表示さ
れ、EFS ユーザ認証(パ
スワード要求)がタイム
アウトする
[OK]をクリックするかまたはスタン
イが終了した後EFS ユーザ認証のパス
ワード画面が再度開きます
これは仕様です。Microsoft EFS で問題が発生しない
ように、エラー メッセージを生成するために 30 秒程
度のウォッチドッグ タイマーが作成されました
日本語でのセットアップ
中に、機能説明が省略さ
れることがある
インストール ウィザード実行時のカス
タム セットアップ オプション段階で
機能説明が省略されています
この問題については、将来のリリースで解決します
入力画面にパスワードを
入力しなくてもEFS
号化が機能する
ユーザ パスワードの入力画面でタイム
アウトが可能なため、ファイルまたはフ
ォルダに対して引き続き暗号化を使用で
きます
暗号化の機能は、Microsoft EFS 暗号化の機能である
ため、パスワード認証は必要ありません。 暗号化の解
除には、ユーザ パスワードの指定が必要になります
[User Initialization Wizard]
(ユーザ初期化ウィザー
ド)で電子メールのセキ
ュリティ保護を指定しな
い場合、またはユーザ
リシーで電子メールのセ
キュリティ保護の設定が
無効になっている場合で
も、電子メールのセキュ
リティ保護がサポートさ
れる
Embedded Security ソフトウェアやウィ
ザードは、電子メール クライアント
OutlookOutlook Express、または
Netscape)の設定を制御しません
この動作は仕様です。 TPM の電子メール設定によっ
て、電子メール クライアントで暗号化の設定を直接編
集することは禁止されません。 電子メールのセキュリ
ティ保護の使用は、他社製のアプリケーションによっ
て設定および制御されます。 HP のウィザードでは、
すばやいカスタマイズを可能にするため、3 つの参照
アプリケーションにリンクできるようにしています
同じコンピュータまたは
以前に初期化したコンピ
ュータで 2 目の大規模
な導入を実行すると、緊
急リカバリ ァイルおよ
び緊急トークン ファイル
が上書きされる。新しい
ファイルは、リカバリに
使用できない
以前に初期化された HP ProtectTools
Embedded Security システムで大規模な
導入を実行すると、XML ファイルが上
書きされるため、既存のリカバリ アー
カイブおよびリカバリ トークンが使用
できなくなりま
HP ではXML ファイルの上書きの問題を解決するよ
う取り組んでおり、将来 SoftPaq で解決策を提供す
る予定です
Embedded Security での
ユーザ復元中に、自動化
されたログオン スクリプ
トが機能しない
このエラーはユーザが次の操作を行っ
た後に発生しま
Embedded Security で、所有者と
ユーザを初期化する(初期設定の
位置の[マイ ドキュメント]を使用)
BIOS で、チップを工場出荷時の設
定に戻す
コンピュータを再起動する
Embedded Security の復元を開始
する。 復元処理中、Credential
Manager によりInfineon TPM
ーザ認証へのログオンを自動化す
るかどうか尋ねられます。 [Yes]
(はい)を選択すると、
SPEmRecToken の場所がテキス
ボックスに自動的に表示され
画面の[Browse](参照)ボタンをクリックして位置を
選択してください。復元プロセスが続行されます
JAWW Embedded Security for HP ProtectTools 77