HP ThinPro 4.4 Administrator's Guide
追加
[追加]ボタンを使用して、新しい接続を作成します。新しい接続を作成するときは、ウィザード形式
で表示される説明に沿って、接続に固有のオプションを設定できます。ウィザードのダイアログ
ボックスには[前へ]ボタンおよび[次へ]ボタンがあり、これらを使用して前または次のウィザード
ダイアログに移動できます。
どの種類の接続にも、ウィザード内に[詳細設定]というタイトルのダイアログがあります。ここに
は、すべての種類の接続に共通の設定が含まれます。次の表に、接続ウィザードの[詳細設定]のオプ
ションを示します。
表 3-10 新規接続の
詳細設定
項目 説明
[予備接続]
接続を開始できなかった
場合に
、代わりとして予備接続
で開始を試みます
注記: このオプション
は
、接続の種類のうち、[RGS]および[VMware Horizon
View]では利用できません
[自動開始の優先度]
自動開始の優先度によって、接続を開始する順序が決まります。[0]に設定する
と、接続が無効になります。その他の値に設定すると、その順番で開始されます
設定可能な値は次のとおりです:[0]、[1]、[2]、[3]、[4]、[5]
[自動再接続] この接続が切断された場合に、自動的に再接続を試みます
[接続前にネットワーク
を待機する
]
接続を開始するためにネットワーク
が必要ない場合
、またはネットワーク
での接
続開始を待たない
場合は
、このオプション
を無効にします
[デスクトップに
アイコンを表示
] この接続のデスクトップ アイコンを
作成します
[ユーザーによるこの接続の起動
を許可
する]
管理者以外のユーザーがこの接続を起動できるようにします
[ユーザーによるこの接続の編集を許可
する]
管理者以外のユーザーがこの接続を変更できるようにします
注記: [ユーザーによる...を許可する]オプションは管理者モードでのみ設定できます。
以下の種類の接続を作成できます。
●
10 ページの Citrix
●
13 ページの RDP
●
17 ページの HP TeemTalk
●
19 ページの Web ブラウザー
●
20 ページの RGS(アドオンとして使用可能)
●
20 ページの VMware Horizon View
●
26 ページの XDMCP
●
26 ページの SSH
●
27 ページの Telnet
●
28 ページのカスタム
追加
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