HP Smart Zero Core 4.4 Administrator's Guide
表 C-26 root > translation
レジストリ キー 説明
root/translation/coreSettings/localeMapping/
{language}
言語セレクターで該当の言語の横にテキスト文字列を表示するために使
用される内部
キーです
。このキーは変更しないでください
root/translation/coreSettings/localeSettings
クライアントのロケールを変更します。このロケールは、リモート接続に
も転送されます。有効なロケール
は
、en_US(英語)、de_DE(ドイツ
語)、es_ES(スペイン
語
)、および fr_FR(フランス
語
)です。ja_JP(日
本語)や zh_CN(中国語)など他のロケール
は
、クライアント
の更新と
して利用できる場合があります
root/translation/gui/LocaleManager/name
このアプリケーション用の設定
エディターの名前です
。このキー
は変更
しないでください
root/translation/gui/LocaleManager/status
このアプリケーション用の設定エディターのアクティブ ステータスで
す。このキーは変更しないでください
root/translation/gui/LocaleManager/title
このアプリケーション用の設定エディターのウィンドウ名です。この
キーは変更しないでください
root/translation/gui/LocaleManager/widgets/
localeSettings
root > users
ここでは、root > users フォルダーのレジストリ キー、機能、オプション、および説明について説
明します。
表 C-27 root > users
レジストリ キー 説明
root/users/root/password
管理者モードのパスワード
です
。空白にすると、管理者モードはロック
さ
れます。管理者モード
では
、コントロール パネルのすべての項目
にアク
セスできます
root/users/user/AutoBrightEnabled
1 に設定
すると
、HP t410 All-in-One で、「PoE(Power over Ethernet)」
モードのときに輝度の自動設定を有効
にします
。この機能
は
、電力使用量
が重大しきい値を超えたときに輝度を下げることで、Ethernet スイッチが
本体への電源供給
を切断しないようにします
root/users/user/MaxPowerDetectEnabled
1 に設定すると、HP t410 All-in-One で、「PoE(Power over Ethernet)」
モードのときに
最大電力の検出アルゴリズムを有効にします
。この
機能
は、Ethernet スイッチから得
られる実際の最大電力を確認しようとしま
す。Ethernet ケーブルが短いほど最大電力は大きくなります
root/users/user/OnDemandCPUThrottleEnabled
1 に設定すると、HP t410 All-in-One で、「PoE(Power over Ethernet)」
モードのときにオンデマンド
の
CPU スロットリングを有効にします。こ
の機能
は
、電力使用量
が重大しきい値を超えたときに
CPU 周波数
を下げ
ることで、Ethernet スイッチが本体
への電源供給を切断しないようにしま
す
root/users/user/WOLEnabled
0 に設定すると、ウェイク オン LAN が無効になります
root/users/user/apps/hptc-auto-update/
authorized
0 に設定すると、ユーザーは Automatic Update(自動更新)サーバー設定
にアクセスできなくなります。クライアントはブロードキャストまたは
DHCP タグ経由
で
Automatic Update サーバー
の
URL を受信するため、
初期設定では無効
になっています
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付録 C HP Smart Zero Core のレジストリ
設定