HP Smart Zero Core 4.4 Administrator's Guide
表 C-13 root > USB (続き)
レジストリ キー 説明
root/USB/root/mass-storage/read-only
1 に設定すると、大容量記憶装置がローカルで自動的にマウントされると
きに、読み取り専用でマウントされます
root/USB/root/opendebug
1 に設定すると、デバッグ メッセージ
が
/tmp/USB-mgr-log に書き込まれ
ます。
root/USB/root/protocol
リモート USB の現在の所有者を
常時監視します
。これは内部的
にのみ使
用されます
root > auto-update
ここでは、root > auto-update フォルダーのレジストリ キー、機能、オプション、および説明を示
します。
表 C-14 root > auto-update
レジストリ キー 説明
root/auto-update/DNSAliasDir
DNS エイリアス モード
での
、SCS サーバーの初期設定
ルート
ディレク
トリを示します
root/auto-update/ManualUpdate
1 に設定すると、DHCP タグと DNS エイリアスの確認、Automatic Update
サーバーの URL のブロードキャスト、および Automatic Update サーバー
の手動設定が無効になります。これが設定されている場合、password、
path、protocol、user、および ServerURL を設定して、Automatic Update
サーバーを既知の状態にする必要があります
root/auto-update/ScheduledScan/Enabled
1 に設定すると、クライアントが Automatic Update サーバーを定期的に
スキャンしてアップデートをチェックするようになります。0 に設定す
ると、クライアントは起動時にのみアップデートをチェックします
root/auto-update/ScheduledScan/Interval
スケジュール設定されたアップデートのスキャンを行う間隔です。
HH:MM(時:分)形式で時間を
指定します
。24 時間を超える長
さの間隔を
指定できます。たとえば、アップデートの
スケジュールを
48 時間ごとに
設定するには、「48:00」と設定します
root/auto-update/ScheduledScan/Period
設定した期間中
に
、クライアントがランダムにスケジュール設定
されたス
キャン
を実行します
。すべてのクライアント
が同時にアップデートを行
うことでネットワークが過密状態になるのを
避けるため
、長い期間を設定
してください。HH:MM(時:分)形式で
時間を指定します
。たとえば、2
時間半の間にクライアントのアップデートが分散して
行われるようにす
るには、[Period](期間)を「
02:30」に設定
します
root/auto-update/ScheduledScan/StartTime
スキャンの開始
スケジュールを
24 時間(HH:MM)形式で設定
します
。た
とえば、午後 4 時 35 分
は
「16:35」と入力します
root/auto-update/ServerURL
「ManualUpdate」が有効になっている場合に使用するアップデート サー
バーの IP またはドメイン名です
root/auto-update/enableOnBootup
0 に設定すると、起動時の自動更新
が無効になります
。初期設定
では
、こ
れは 1 に設定されているため、自動更新を行ってシステム
のアップデート
をチェックできます
root/auto-update/gui/auto-update/ManualUpdate
root/auto-update/gui/auto-update/ServerURL
root/auto-update/gui/auto-update/
enableonBootup
root > auto-update
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