HP Smart Zero Core 4.4 Administrator's Guide
表 C-7 root > Display (続き)
レジストリ キー 説明
root/Display/Configuration/swapstate
プライマリ モニターを接続するコネクタの種類を指定します。これは
ハードウェアに依存する機能で、モデルによっては実装されていない場合
があります。通常、0 はプライマリ モニターを VGA コネクタに、1 は「そ
の他」のコネクタに接続することを意味します。HP t5565z の場合、0 は
プライマリを DVI-I コネクタに、1 は DVI-D コネクタに接続することを意
味します。HP t5335z は 2 台のモニターをサポートしていません
root/Display/Configuration/tertiarymode
root/Display/Configuration/tertiaryprofile
root/Display/Configuration/tertiaryrelative
root/Display/Profiles/{UUID}/colorScaling
モニターを内蔵した Thin Client の色温度またはダイレクト RGB スケー
ルです。 入力する値は 6 桁の 16 進数 RRGGBB で、ffffff にすると、3 つ
の色チャネルすべてでレベルが最高(100%)になります
root/Display/Profiles/{UUID}/depth
ディスプレイのピクセル
ごとのビット深度です
。ビット深度
が大きいほ
ど画質が上がりますが、データが増えるほどパフォーマンスは低下します
root/Display/Profiles/{UUID}/height
モニターの解像度の幅を目的の値に設定します。値 0 にすると、解像度が
自動検出されます
root/Display/Profiles/{UUID}/label
ディスプレイのプロファイル
名です
。これは、[default](初期設定)にす
る必要があります
root/Display/Profiles/{UUID}/orientation
モニターの向きを以下から指定します
0:通常
1:左に回転
2:右に回転
3:反転
root/Display/Profiles/{UUID}/refresh
モニターのリフレッシュ レートを目的の値に設定
します
。ただし、解像
度によっては一部のリフレッシュ レートがサポートされていない
場合が
あります。クライアントでサポートされる値はモニターによって
異なり
ます。値 0 にすると、リフレッシュ レートが自動検出されます
重要: クライアントに接続されているモニターが
リフレッシュ
レート
の検出を
サポートしていない場合は
、黒色の画面
が表示されます
。この
設
定は 0 のままにしておくことをおすすめします
root/Display/Profiles/{UUID}/width
モニターの解像度の幅を目的の値に
設定します
。値'0'にすると、解像度
が
自動検出
されます
root/Display/userLock
1 に設定すると、ディスプレイ設定がユーザーによって変更された場合
に、その設定が保持され、プロファイルの設定が破棄されます
root/Display/userLockEngaged
ユーザーによる変更後にフラグ
が
1 に設定されます。これと「userLock」
が 1 に設定
されると
、ディスプレイ
設定が保持され
、プロファイル
の設定
が破棄
されます
。このキー
は変更しないでください
root > Network
ここでは、root > Network フォルダーのレジストリ キー、機能、オプション、および説明について
説明します。
root > Network
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