User guide

9 日常のお手入れ
一般的な清掃に関する安全上の注意事項
ワークステーションは、溶剤や可燃性の溶液で拭かないでください。
部品を水やクリーニング溶液に浸さないでください。清潔な布に液体をしみ込ませて、品を拭
いてください。
必ずワークステーションの電源プラグを抜いてから、キーボード、マウス、または通気孔を清掃
してください。
キーボードを清掃する場合には、必ずケーブルを外してください。
キーボードを清掃するときは、側面に覆いのある安全眼鏡をかけてください。
シャーシの清掃
ワークステーションを清掃するには、ワークステーションのMaintenance and Service Guide
(メンテナンスおよびサービ ガイド)に記載されている安全に関する注意事項に従ってくださ
い。
少しの染みや汚れは、汚れのない柔らかい布または綿棒を水で湿らせて取り除いてください。
汚れがひどいときは、食器用洗剤を水で薄めて使用します。その後きれいな水で湿らせた布ま
たは綿棒でよく拭き取ってください。
頑固な汚れには、イソプロピル(消毒用)アルコールを使用します。アルコールはすぐに蒸発し
て何も残らないので、拭き取る必要はありません。
清掃が終了したら、汚れのない柔らかい布で必ずワークステーション拭いてください。
ワークステーションの通気孔を時々清掃してください。糸くずや異物によって通気孔が塞が
て、通気が妨げられていることがあります。
キーボードの清掃
注意: キーの下からごみを取るときには、側面に覆いのある安全眼鏡をかけてください。
キーボードにオン/オフ スイッチがある場合は、オフにします。
ワークステーションを清掃するには、ワークステーションのMaintenance and Service Guide
(メンテナンスおよびサービ ガイド)に記載されている安全に関する注意事項に従ってくださ
い。
キーの下や間にある目に見えるごみは、掃除機を使うか振り落として除去します。
キーの下のごみは、エアークリーナーを使って取り除きます。空気圧が強過ぎると、長いキーの
潤滑油が吹き飛ばされることがあるので、注意が必要です。
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9 日常のお手入れ