HP Designjet T2500 eMFP-Image Quality Troubleshooting Guide
2. 問題が解決されない場合は、41 ページの「スキャナの保守」で説明されているように、スキャ
ナのクリーニングとキャリブレーションを実行します。次に、CIS モジュール間の接合部の診断
プロットのパターン番号 2 の分析に進みます。以下の例は、左側が良い結果で、右側が悪い結果
を示しています。後者は、2 つの CIS モジュール間の接合部における 0.5cm 幅の明るい縦の帯状
です。
右側に表示される結果の種類が確認されたら、HP サポートに連絡して、「スキャナのキャリブレ
ーション後の、CIS モジュール間の接合部の塗りつぶしにおける明るい縦の帯状」について報告
してください。
線の太さがまちまちである、または線が印刷されない
「標準」解像度で CAD プロットをスキャンする際、主に極細の線を含むグレースケールまたはモノク
ロ印刷の場合、線の太さがまちまちであったり、線が印刷されない場合があります。
操作
1. より高い解像度を使用してスキャンまたはコピーを繰り返します (スキャンの場合は「高」また
は「最大」、コピーの場合は「標準」または「高品質」)。また、白レベルを 0 に設定するか、ま
たはコンテンツの種類を [混在] に設定する必要もあります。
38 ページのコピーしたイメージ
またはスキャン イメージに多くのスキュ ーが生じているで説明されているように、自動デスキ
ュー アルゴリズムを無効にすることもできます。モノクロ モードで作業している場合は、代わ
りにグレースケールを使用することをお勧めします。
2. 問題が解決されない場合は、再びスキャンする前に元のプロットをを 90 度回転させます。
3. 問題が解決されない場合は、
41 ページの「スキャナの保守」で説明されているように、スキャ
ナのクリーニングとキャリブレーションを実行します。
4. 問題が解決されない場合は、
31 ページのピンぼけ、ぶれおよび退色を参照してください。
色が正確に再現されない
スキャン元の原稿と、結果として表示されるコピーまたはスキャン ファイルの色が完全に一致してい
る必要がある場合、いくつかの変数を処理する必要があります。以下に示す例のように、不要な色が
見られる場合 (左側が原稿、右側がスキャン イメージ)、このガイドラインに従います。
JAWW 線の太さがまちまちである、または線が印刷されない
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