HP Designjet T2300 eMFP Series-How to Use the Product

注記: 未使用分の長さに関する情報は、ロール紙を取り付けるときの用紙の長さをプリンタに指
した場合のみ使用できま。この情報をプリンタに提供するには、用紙を取り付ける際にロール紙の
長さをフロントパネルで指定するか、用紙データ バーコードが印刷されているロール紙を取り付け
ます。
注記: バーコードとテキストは、取り付けと取り外しをフロントパネルから行った場合のみロー
紙に印刷されます。
注記: このオプションは、完全に不透明な用紙を使用する場合のみ有効です。透明または半透明な
用紙を使用する場合は失敗する可能性があります。
[用紙情報の印刷] オプションを有効にするには、フロントパネルで を押し、次に を押
して、[セットアップ] - 印刷設定 - [用紙オプション] - [用紙情報の印刷の有効化] を選択します。
注記: このオプションを有効にすると、用紙の取り付けと取り外しの手順がわずかに変化します。
用紙の移動
プリンタがアイドル状態 (印刷可能) のときに、フロントパネルから用紙を前または後ろに移動でき
ます。最後に印刷したものと次に印刷するものとの間に余白をとりたいときに行います。
用紙を移動するには、
を押し、次に を押して、[用紙] - [用紙を移動]を押します。
注記: スキャナに用紙を移動する場合に、このオプションを使用することはできません。
用紙を保守する
用紙の品質を保守するに、以下の推奨事項に従ってください。
ロール紙を別の紙または布で覆って保管する
カット紙をカバーで覆って保管し、製品に取り付ける前にクリーニングまたはブラッシングする
入出力プラテンをクリーニングする
スキャナを不必要に持ち上げたり、上げたままにしない
注記: フォト用紙とコート紙の取り扱いには注意が必要です。特に印刷直後に触れると、簡単に跡
や傷がつきます。
乾燥時間を変更する
複数印刷で時間がより重要な場合、取り扱う前にインクが乾燥している必要がある場合など、印刷状
況によっては、乾燥時間を変更する必要があります。
60
5 章 プリンタ用紙の取り扱い JAWW