HP Designjet T2300 eMFP Printer series - Image Quality Troubleshooting Guide: Japanese
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スキャナ診断プロット
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製品と診断シートを印刷する用紙を準備する
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診断シートを印刷中のエラーのビジュアル チェック
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診断プロットのスキャンまたはコピー
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モニタ キャリブレーション
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今後使用するために診断プロットを保存する
製品と診断シートを印刷する用紙を準備する
製品の電源をオンにして、操作できるようになるまで待ちます。診断プロットを印刷する用紙を選択
します (診断プロットを大切に保存すれば、今後いつでも再利用できます)。診断プロットは、光沢紙
に印刷するのが最適です。製品を主にフォト原稿 (ポスター、光沢紙に印刷された写真など) のスキ
ャンまたはコピーに使用する場合には、光沢紙の使用を強くお勧めします。製品を主にマット原稿の
スキャンまたはコピーに使用する場合は、診断プロットの印刷にマットの白紙を使用できます。この
プロットを印刷する場合、再生紙やトレーシングペーパーを使用しないでください。診断プロットの
サイズは、610 × 914mm(24 × 36 インチ)です。914mm(36 インチ)の横置きのロール紙または 610
mm(24 インチ)の縦置きのロール紙に印刷できます。.また、少なくとも 610 × 914mm(24 × 36 イン
チ)の単独のカット紙を使用することもできます。
正しい用紙が取り付けられたら、この用紙がカラー キャリブレーションを許可している場合は、プ
リンタのカラー キャリブレーションを実行することをお勧めします (『
製品の使い方
』を参照)。
診断プロットはフロントパネルから印刷できます。
を押し、次に を押して、[印刷メニュ
ー] - [スキャナ IQ プロット] または [イメージ品質の保守] - [スキャナ IQ プロット] を選択しま
す。
診断シートを印刷中のエラーのビジュアル チェック
診断プロットが印刷されたら、最初の手順は、それに含まれるすべてのパターンが正しく印刷されて
いることを確認することです。正しく印刷された場合、診断プロットは次のように見えるはずです。
JAWW
製品と診断シートを印刷する用紙を準備する
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診断プロット