DESIGNJET T2300 eMFP シリーズ イメージ品質のトラブルシューティング ガイド
©2010 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
目次 1 はじめに .......................................................................................................................................................... 1 最も一般的な問題の解決策 .................................................................................................................. 1 2 印刷品質に関するトラブルシューティング .................................................................................................... 3 一般的なヒント ..............................................................................
CIS モジュール間の接合部の明るい縦の線 ....................................................................................... 23 線の太さがまちまちである、または線が印刷されない ..................................................................... 24 色が正確に再現されない .................................................................................................................... 24 色ぶち .................................................................................................................................................
はじめに はじめに 1 このガイドには、HP Designjet 製品の使用時に発生する可能性のある最も一般的な印刷品質およびス キャン品質のエラーのリストが含まれます。製品の使用後に、不具合が生じた場合、または適切な結 果を得られない場合には、このリストを参照することをお勧めします。 このガイドを参照すると、ほとんどのエラーを自分自身で修正できます。また、自分自身でエラーを 修正できない場合は、HP サポートに有用な情報を提供して、できるだけ早く修正できるようにしま す。 イメージ アーティファクトまたは望ましくない影響により、製品に問題が発生すると思われる場合 もありますが、実際には、印刷設定またはスキャン設定の間違った選択、またはこの種の製品の根本 的な技術的限界により生じることが多々あります。このガイドを参照すると、このような状況を認識 するのに役立つため、時間を節約できます。 最も一般的な問題の解決策 最も一般的な問題の解決策ウィザードは、製品で最も一般的に発生する問題の解決に役立ちます。た とえば、[印刷] を選択した場合、特定の問題が対象となります。 JAWW ● イメージに横線
はじめに ウィザードを起動するには、以下の手順に従います。 ● 内蔵 Web サーバから: [サポート] タブに移動し、[トラブルシューティング] を選択し、次 に [最も一般的な問題の解決策] を選択します。 ● HP Utility (Windows) から: [サポート] タブに移動し、[最も一般的な問題の解決策] を選択 します。 ● HP Utility (Mac OS) から: [サポート] グループの [最も一般的な問題の解決策] を選択しま す。 ● Mac OS の [プリント] ダイアログから: [サービス] パネルに移動し、[デバイスのメンテナ ンス] を選択して、保守作業の一覧から [最も一般的な問題の解決策] を選択します。 ウィザードを使用しない場合や、他の問題が発生している場合は、引き続きこのガイドをお読みくだ さい。 2 第 1 章 はじめに JAWW
JAWW 印刷品質に関するトラブルシューティング ● 一般的なヒント ● イメージに横線 (バンディング) ● 描画/テキストが太すぎるか細すぎる、または印刷されない ● 線画が段状またはギザギザに表示される ● 線画が二重または間違った色で印刷される ● 線が不連続になる ● 線がぼやけている ● 線の長さが不正確 ● イメージ全体がぼやけているかざらついている ● 用紙が平らになっていない ● 印刷が擦り切れる、または傷がつく ● 用紙にインクが残る ● 印刷部に触れると黒インクが擦れる ● オブジェクトの端が段状になっているかまたは鮮明ではない ● オブジェクトの端が予期したよりも暗い ● カット紙の端に横線が印刷される ● 縦線の色が異なる ● 印刷物に白色の点がある ● 色が正確に再現されない ● カラーの色あせ ● イメージが不完全 (下部の一部が印刷されない) ● イメージの一部が印刷されない ● 一部のオブジェクトがイメージ内に印刷されない ● PDF ファイルの一部やオブジェクトが印刷されない
一般的なヒント 印刷の品質に問題がある場合は、以下の項目を確認してください。 印刷品質の問題 ● プリンタで最高のパフォーマンスを実現するために、HP 純正のサプライ品とアクセサリをお使 いください。これは、純正品では信頼性とパフォーマンスが十分に検証されており、トラブルな く最高品質の印刷を実現できるためです。推奨する用紙についての詳細は、 『製品の使い方』を 参照してください。 ● フロントパネルで選択されている用紙の種類が、プリンタに取り付けられている用紙の種類と同 じであることを確認してください。同時に、使用する用紙の種類に対応したキャリブレーション が済んでいることを確認してください。また、ソフトウェアで選択されている用紙の種類が、プ リンタに取り付けられている用紙の種類と同じであることを確認してください。 注意: 誤った用紙の種類を選択すると、印刷品質の低下やカラーの問題が発生し、プリントヘ ッドが破損する可能性があります。 ● 目的に最も適した印刷品質設定を使用しているかどうかを確認します 『 ( 製品の使い方 』を参 照)。印刷品質の低下が起こりやすいのは、[印刷品質] のスライ
3. [イメージ診断の印刷] を印刷します。15 ページの 「イメージ診断の印刷」を参照してくださ い。 4. プリントヘッドが正しく機能している場合は、フロントパネルで を押し、次に を押 して、拡張精度のキャリブレーション ステータスを確認します。ステータスが [デフォルト] の 場合、拡張精度のキャリブレーションを実行します。『製品の使い方』を参照してください。 上記のすべての処理を実行しても問題が解決されない場合は、HP カスタマー・ケア・センターにお 問い合わせの上、詳細を確認してください。 印刷品質の問題 描画/テキストが太すぎるか細すぎる、または印刷されない 1. フロントパネルおよび使用しているソフトウェアで選択されている用紙と同じ種類の用紙が取り 付けられていることを確認します。 2. 適切な印刷品質設定を使用しているかどうかを確認します 『 ( 製品の使い方』を参照)。ドライバ のダイアログでカスタム印刷の品質オプション (使用できる場合) を選択し、[高精細] オプショ ンをオンにします。問題が解決した場合、この時点でジョブを再印刷する必要があります。 3.
印刷品質の問題 1. イメージ自体に問題がある場合もあります。イメージの編集に使用しているアプリケーション で、イメージの品質を向上させます。 2. 適切な印刷品質設定を使用しているかどうかを確認します。 『製品の使い方』を参照してくださ い。 3.
この問題を修正するには、以下の手順を実行します。 1. プリントヘッドを取り外し、再度取り付けます。 『製品の使い方』を参照してください。 2. プリントヘッドの軸合わせを行います。『製品の使い方』を参照してください。 線が不連続になる 印刷品質の問題 以下の図のように、線が不連続になる場合は、以下の手順に従います。 1. 適切な印刷品質設定を使用しているかどうかを確認します。 『製品の使い方』を参照してくださ い。 2. プリントヘッドを取り外し、再度取り付けます。 『製品の使い方』を参照してください。 3. プリントヘッドの軸合わせを行います。『製品の使い方』を参照してください。 線がぼやけている 湿度は、インクのにじみや線がぼやけて不鮮明になる原因となります。以下の手順を試します。 JAWW 1. 環境状況 (温度、湿度) が高品質の印刷に適しているかどうかを確認します。 『製品の使い方』を 参照してください。 2. フロントパネルで選択した用紙の種類が、実際に使用している用紙の種類と同じかどうかを確認 します。 3.
5. 光沢紙を使用している場合は、別の種類の用紙に変更してみてください。 6. プリントヘッドの軸合わせを行います。『製品の使い方』を参照してください。 線の長さが不正確 印刷した線の長さを測定して、長さが正確でなかった場合は、次の方法で長さの正確さを向上できる 場合があります。 1. HP マットフィルムに印刷します。この場合、プリンタで印刷する線の長さの精度を指定できま す。 『製品の使い方』を参照してください。 印刷品質の問題 ポリエステル フィルムは、大きさの精度が通常の用紙よりも約 10 倍ほど安定しています。ただ し、HP マットフィルムより厚いフィルムや、薄いフィルムでは、線の長さの正確さが低下しま す。 2. [印刷品質] のスライダを [品質] に合わせます。 3. 室温を常に 10 ~ 30°C (50 ~ 86°F) に保ちます。 4. フィルムのロールを取り付け、5 分以上経ってから印刷を行います。 5.
行う必要があります。 『製品の使い方』を参照してください。軸合わせを行って問題が解決した 場合、この時点でジョブを再印刷する必要があります。 5. フロントパネルで、 を押し、次に を押して、拡張精度のキャリブレーションのステー タスを確認します。ステータスが [デフォルト] になっている場合は拡張精度のキャリブレーシ ョンを実行します。『製品の使い方』を参照してください。 上記のすべての処理を実行しても問題が解決されない場合は、HP カスタマー・ケア・センターにお 問い合わせの上、詳細を確認してください。 印刷品質の問題 用紙が平らになっていない プリンタから排紙されるときに、用紙が浅く波打って平らになっていない場合に、印刷されたイメー ジに垂直のすじが現れるなどの問題が起こることがあります。これは、印刷されたインクを吸収しき れないほど薄い用紙を使用した場合に発生することがあります。 1. フロントパネルおよび使用しているソフトウェアで選択されている用紙と同じ種類の用紙が取り 付けられていることを確認します。 2.
擦り切れや傷のリスクを減らすには、以下のことに従います。 ● 印刷物を慎重に取り扱ってください。 ● 印刷物が互いに貼り付かないようにしてください。 ● 印刷された用紙がカットされたらすぐに取り出し、バスケットに入らないようにしてください。 また、カット紙を 1 枚バスケットに入れて、印刷直後の用紙がバスケットに直接触れないように してください。 用紙にインクが残る 印刷品質の問題 この問題は、いくつかの原因によって発生します。 コート紙の表面に水平方向の汚れがある 普通紙およびコート紙に使用するインクが多すぎると、インクが用紙に吸収され広がります。プリン トヘッドは、用紙の上を移動するときに用紙に触れるため、印刷イメージが汚れます。この問題は、 通常、カットされた紙でのみ発生します (ロール紙では発生しません)。 この問題に気付いたら、直ちに印刷ジョブをキャンセルしてください。 を押して、コンピュー タ アプリケーションのジョブをキャンセルします。インクが付着した用紙によってプリントヘッド が破損することがあります。 この問題を解決するには、以下の推奨方法を実行します。 1.
柔らかい布でプラテンのクリーニングを行います。リブの間の発泡体に触れずにそれぞれのリブのク リーニングを行います。 印刷部に触れると黒インクが擦れる 問題の原因として、光沢紙にマットブラック インクで印刷したことが考えられます。このプリンタ では、用紙にマットブラック インクが乗らないことがわかると、マットブラック インクは使用され ません。マットブラック インクを使用しないようにするには、用紙の種類で (フォト用紙カテゴリに ある) 光沢フォト用紙を選択します。 印刷品質の問題 オブジェクトの端が段状になっているかまたは鮮明ではない オブジェクトや線画の端がぼやけている、濃度が明るい、および [印刷品質] のスライダをドライバ のダイアログで既に [品質] に設定している場合は、カスタムの印刷品質オプションを選択し、品質 レベルを [標準] に設定してみてください。 『製品の使い方』を参照してください。 オブジェクトの端が予期したよりも暗い オブジェクトの端が予期したよりも暗く、[印刷品質] のスライダをドライバのダイアログで既に [品質] に設定している場合は、カスタムの印刷品質オプションを選
縦線の色が異なる 印刷の周囲に異なる色の縦線が帯状に表示される場合は、以下の手順に従います。 1. HP 厚手コート紙や HP スーパー厚手コート紙など、推奨する用紙の種類から厚手の用紙を選択 して使用します。『製品の使い方』を参照してください。 2. 印刷品質のレベルを上げて使用します 『 ( 製品の使い方』を参照)。たとえば、[印刷品質] のスラ イダを [速度] に設定している場合は、[品質] に設定します。 印刷物に白色の点がある 印刷品質の問題 印刷に白色の点が見られる場合があります。これはおそらく、用紙の繊維やほこりによるものか、用 紙のコーティングが落ちやすいことが原因です。この問題を解消するには、以下の手順に従います。 1. 印刷前にブラシを使用して用紙を手動でクリーニングし、繊維や紙粉を取り除きます。 2. プリンタのカバーは常に閉じておきます。 3. ロール紙やカット紙は、袋または箱に保存して保護します。 色が正確に再現されない 印刷物の色が予期したものと一致しない場合、以下の方法を試してください。 12 1.
6. [イメージ診断の印刷] を印刷します。15 ページの 「イメージ診断の印刷」を参照してくださ い。 7.
イメージの一部が印刷されない イメージの欠落は通常、取り付けられている用紙の実際の印刷可能な範囲と、ソフトウェアで認識さ れている印刷可能な範囲が一致していない場合に発生します。多くの場合、印刷をプレビューするこ とにより、この問題を印刷前に確認することができます 『 ( 製品の使い方』を参照)。 ● 取り付けられた用紙サイズの実際の印刷可能領域を確認します。 印刷可能領域 = 用紙サイズ – マージン 印刷品質の問題 ● ソフトウェアが認識する印刷可能な領域 「印刷領域」または「印刷可能領域」とも呼ばれます) ( を確認します。たとえば、ソフトウェア アプリケーションによっては、このプリンタで使用さ れる印刷可能な範囲よりも広い範囲を標準と想定している場合があります。 ● マージンがきわめて狭いカスタム ページを定義した場合、プリンタ自体により最小マージンが 上書きされ、イメージが少し途切れる場合があります。より大きい用紙サイズを使用するか、フ チ無し印刷を検討してください 『 ( 製品の使い方』を参照)。 ● 印刷するイメージ自体にマージンが含まれている場合は、[内容をマージンでクリップ]
● ファイルを TIFF や EPS など別の形式で保存し、別のアプリケーションで開きます。 ● RIP を使用してファイルを印刷します。 ● お使いのアプリケーションでビットマップ イメージの解像度を下げます。 ● 印刷されるイメージの解像度を下げるために、より低い印刷品質を選択します。 注記: Mac OS 上で作業している場合は、上記のどのオプションも使用できません。 PDF ファイルの一部やオブジェクトが印刷されない Adobe Acrobat または Adobe Reader の古いバージョンでは、HP-GL/2 および HP RTL ドライバを 使用して高解像度で印刷する場合、大きな PDF ファイルの一部が印刷されなかったり、一部のオブ ジェクトが印刷されないことがあります。このような問題を解決するために、Adobe Acrobat また は Adobe Reader ソフトウェアを最新バージョンにアップグレードします。これらの問題は、バージ ョン 7 以降では解決されています。 イメージ診断の印刷 イメージ診断の印刷では、印刷の信頼性の問題を明確にするためのパターンが印刷
印刷品質の問題 最初に印刷の上部 (パート 1) を見てください。各カラーの長方形の色は、水平の線がなく均一である 必要があります。 次に、印刷の下部 (パート 2) を見てください。各カラーのパターンに、破線の大部分が表示されてい るかどうかを確認します。 パート 1 に水平の線が表示され、パート 2 の破線の一部が印刷されない場合、問題のあるプリントヘ ッドをクリーニングする必要があります。ただし、長方形が塗りつぶされている場合は、パート 2 の 破線の一部が印刷されなくても気にする必要はありません。ノズルが多少目詰まりを起こしてもプリ ンタで補正されるため、問題はありません。 これは、グレーが良い状態で印刷された例です。 同じライトグレーが悪い状態で印刷された例です。 16 第 2 章 印刷品質に関するトラブルシューティング JAWW
1. 問題のあるプリントヘッドをクリーニングします 『 ( 製品の使い方』を参照)。次に、[イメージ診 断の印刷] を再印刷し、問題が解決したかどうかを確認します。 2. 問題が解決しない場合は、プリントヘッドをもう一度クリーニングしてから [イメージ診断の印 刷] を再印刷し、問題が解決したかどうかを確認します。 3. 問題が解決しない場合は、プリントヘッドを手動でクリーニングしてみてください 『 ( 製品の使 い方』を参照)。印刷がうまくいく場合は、現在の印刷ジョブを再印刷することもできます。 4. 問題が解決しない場合は、プリントヘッドのドロップ検出器をクリーニングしてみてください。 通常、この操作が必要な場合はプリンタから表示されますが、プリンタから表示されていない場 合でも良い結果を得られることがあります。『製品の使い方』を参照してください。 5.
3 スキャン品質の問題 18 スキャン品質に関するトラブルシューティ ング ● 不規則な縦線 ● しわまたは折れ ● 線が不連続になる ● 普通紙をスキャンする際の塗りつぶしの粒状感 ● 隣接した CIS モジュール間のわずかな色の差異 ● CIS モジュール間の接合部の明るい縦の線 ● 線の太さがまちまちである、または線が印刷されない ● 色が正確に再現されない ● 色ぶち ● 暗い領域または明るい領域のクリッピング ● 光沢原稿をスキャンする際のイメージのフレア ● モノクロ背景の縦の赤および緑の帯 ● 停止/開始の影響 ● 振動 ● 横の周期的なバンディング ● ピンぼけ、ぶれおよび退色 ● 正しくない拡張精度、スキャン中のスキュー、または横のしわ ● 20cm 幅の縦の黒帯 ● スキャナが原稿に損傷を与える ● 完全に間違った色 ● 縦のゆがみ ● オブジェクトの複製 (非実体化) ● コピーまたは印刷で縮小する際のクリッピングまたは正しくない倍率 ● 正しくないエッジ検出、トレーシングペーパーのスキャ
この章では、最も一般的な問題や障害モードを、関連性や出現頻度別に並べ替えて表示します。不具 合とは、任意の CIS スキャナを使用した場合に通常発生する一般的なイメージ アーティファクトで す。これらの不具合は、設定が正しくないか、製品の限界であるか、または簡単に解決可能な間違い に起因します。障害モードは一部のスキャナ コンポーネントの故障に起因します。 ここで提案される修正措置の一部では、41 ページの 「スキャナ診断プロット」で説明されている ように、印刷およびスキャン可能なスキャナ診断プロットを使用する必要があります。スキャナをテ ストする場合、このガイドの印刷版を使用しないでください。ここに含まれているイメージの解像度 が不十分なためです。この章で説明されているエラーに応じて、推奨される場合は診断プロットを使 用してください。 不規則な縦線 操作 1. 37 ページの 「スキャナのガラス プレートをクリーニングする」の説明に従って、スキャナ のガラス プレートおよびスキャンする原稿をクリーニングしてください。その後、原稿を再ス キャンします。 2.
操作 1. コンテンツの種類を [イメージ] に設定し、コントラストと白レベルを 0 に設定して、原稿を再 スキャンします。 2. 問題が解決されない場合は、スキャナ解像度を下げて原稿を再スキャンします (スキャンする場 合は「標準」品質、コピーする場合は「高速」または「標準」 )。再度スキャンする前に、原稿を 可能な限り手で平らにしておくことをお勧めします。 スキャン品質の問題 注記: CIS スキャナの技術的な限界が原因の場合は、しわの問題を常に解決できるわけではありま せん。上記のような修正措置を行ってもしわが残る場合は、さらに高価な CCD スキャナを購入する 以外に、イメージ品質を向上させる手段はありません。 線が不連続になる 大きな原稿をスキャンまたはコピーする場合は、以下のイメージに示されるような問題が見つかる場 合があります。ここでは、直線 (必ずしも水平であるとは限らない) が不連続または小さな筋で現れ ます。黒い矢印は、スキャン方向を示しています。 操作 20 1.
が原因でこの問題が発生する場合があります)。破損している場合は、HP サポートに連絡して、 新しい保守シートを頼んでください。 4. 問題が解決されない場合は、診断プロットの以下の領域の分析に進んでください。 a. 4 (モジュール A ~ E) b. 10、モジュール間の接合部 c.
3. 問題が解決されない場合: ● コピー中に問題が現れる場合は、[高品質] を使用してください。また、コピーの粒状感を避 けるために、コート紙または光沢紙を使用することもお勧めします。 ● 問題がスキャンしたファイルに現れる場合は、解像度を下げてスキャンします 「標準」品 ( 質)。 4. 問題が解決されない場合は、37 ページの 「スキャナの保守」で説明されているように、スキ ャナのクリーニングとキャリブレーションを実行します。スキャナのキャリブレーションを実行 する前に、保守シートもきれいで、破損していないことを確認してください (古くなったり破損 している保守シートが原因でこの問題が発生する場合があります)。破損している場合は、HP サ ポートに連絡して、新しい保守シートを頼んでください。 5.
以下の例のように、隣接するモジュール間の色の不一致が非常に多く、重大なスキャナの異常を示す 可能性があります。この問題が発生する場合は、33 ページの 「完全に間違った色」を参照してく ださい。 1. コンテンツの種類を [イメージ] に設定し、白レベルを 0 に減らしてスキャンまたはコピーを繰 り返すか、または再度スキャンする前に原稿を 90 度回転させます。 2. 問題が解決されない場合は、37 ページの 「スキャナの保守」で説明されているように、スキ ャナのクリーニングとキャリブレーションを実行します。キャリブレーションがエラーなしで終 了する場合、診断プロットのパターン番号 9 およびモジュール A ~ E の分析に進んでください。 3.
2. 問題が解決されない場合は、37 ページの 「スキャナの保守」で説明されているように、スキ ャナのクリーニングとキャリブレーションを実行します。次に、CIS モジュール間の接合部の診 断プロットのパターン番号 2 の分析に進みます。以下の例は、左側が良い結果で、右側が悪い結 果を示しています。後者は、2 つの CIS モジュール間の接合部における 0.5cm 幅の明るい縦の帯 状です。 右側に表示される結果の種類が確認されたら、HP サポートに連絡して、「スキャナのキャリブレ ーション後の、CIS モジュール間の接合部の塗りつぶしにおける明るい縦の帯状」について報告 してください。 線の太さがまちまちである、または線が印刷されない 「標準」解像度で CAD プロットをスキャンする際、主に極細の線を含むグレースケールまたはモノク ロ印刷の場合、線の太さがまちまちであったり、線が印刷されない場合があります。 スキャン品質の問題 操作 1.
1. スキャンする前に、スキャン設定で正しい用紙の種類を選択してください。 2. コピーの場合、原稿とそのコピーの間で色が一致するのは、両方が同じ種類の用紙に印刷される 場合のみであることに注意してください。スキャン ファイルの場合、モニタでカラー キャリブ レーションが実行されるか、sRGB または AdobeRGB 標準に準拠している場合にのみ、色が一 致します。 3. 上記の条件が満たされていても、さまざまなスキャナ設定が、コントラスト、白レベル、コンテ ンツの種類、用紙の種類などの最終的なカラーの結果に影響をを及ぼすことを考慮する必要があ ります。最高のカラーを取得するには、コントラストと白レベルを 0 に設定し、コンテンツの種 類を [イメージ] に設定して、スキャンしている原稿に応じて最も適切な用紙の種類を選択しま す (用紙の種類が不確かな場合は、フォト用紙を使用します)。 4. イメージ調整設定は、一定の時間が経つと自動的にデフォルト値にリセットされるため、ジョブ を開始する前に設定を確認しないと、同じ原稿をコピーしても異なる結果が表示される場合があ ります。 5.
3. それでも問題が解決されない場合は、診断プロットのパターン 6 および 8 (A ~ E) を分析する ことによってこの問題を診断できます。黒色の横線が上下の両端にわずかに色付いて見えます (以下の右側の例)。通常、上部は赤色、下部は青または緑色に見えますが、反対の場合もありま す。 この影響が見られる場合は、HP サポートに連絡して、 「キャリブレーション後の色ぶちの問題」 について報告してください。 暗い領域または明るい領域のクリッピング スキャン ファイルまたはプロットの一部のコピーで、明るい領域または暗い領域 (または両方) のデ ィテールが失われる場合があります。 スキャン品質の問題 許可により再現されたイメージ© www.convincingblack.com 操作 26 1.
クリッピングが暗い領域にあるか明るい領域にあるか、またその両方にあるかどうかにかかわら ず、スキャンしたパターンが右側のように正しくない場合は、、HP サポートに連絡して、 「暗い 領域または明るい領域のクリッピング」について報告してください。 スキャナのキャリブレーションが失敗した場合、またはスキャン元のプロットの光沢や反射が強い場 合は、以下の例に示すすように、スキャン イメージにフレアが見られる場合があります (左側が原 稿、右側がスキャン イメージ)。 許可により再現されたイメージ© www.convincingblack.com 操作 1. 原稿およびスキャナのガラス プレートをクリーニングして、再びスキャンを実行します。 2.
操作 1. 37 ページの 「スキャナの保守」で説明されているように、スキャナのクリーニングとキャリ ブレーションを実行します。キャリブレーションが失敗したら、39 ページの 「スキャナのキ ャリブレーションを行う」の説明に従って再度キャリブレーションを実行してください。キャリ ブレーションが正しく終了したら、原稿を再びスキャンして、カラーの縦の帯が消えていること を確認します。 2.
2. 問題が解決されない場合は、診断プロットのパターン 4、13、および 14 を分析します。以下に 示すような問題が見つかる場合は、HP サポートに連絡して、「停止/開始の影響」エラーについ て報告してください。 振動 1. スキャナが平らな面に配置されていて、スキャナのふたが正しく閉められ、プリンタがスキャン 中に機能していないことを確認します。再び原稿をスキャンします。 2. 問題が解決されない場合は、スキャン解像度を変更し (上げるか下げる)、原稿を再スキャンしま す。原稿をもう一度スキャンする前に、90 度回転させることもお勧めします。 3.
操作 1. スキャナのふたを開きます。モーターのキャスター (小さな黒色のラバー) と圧力ロール (幅広 い白色のプラスチック) をクリーニングします。すべての圧力ロールが自由に動くことができる ことを確認します。ローラーの動きの障害となるほこりの粒子または物体が見られる場合は、そ れらを取り除いて、スキャナのふたを閉じてから、スキャンを繰り返します。 2.
問題が解決されない場合は、診断プロットのモジュール A ~ E のパターン番号 7 を分析してく ださい。以下の例は、一番上が正しく、下の 2 つは正しくありません。パターン 7 の中心近くに 黒い輪があることに注意してください。この手順では、黒い輪に近い領域を見る必要がありま す。白黒線に不連続が見られる場合は、HP サポートに連絡して、「ピンぼけまたはぶれ」エラー について報告してください。 スキャン品質の問題 4.
操作 1. 原稿を 90 度回転させて、スキャンを繰り返します。 2. 問題が解決されない場合は、スキャナのふたを開けます。モーターのキャスター (小さな黒色の ラバー) と圧力ロール (幅広い白色のプラスチック) をクリーニングします。すべての圧力ロー ルが自由に動くことができることを確認します。ローラーの動きの障害となるほこりの粒子また は物体が見られる場合は、それらを取り除いて、スキャナのふたを閉じてから、スキャンを繰り 返します。 3. 問題が解決されない場合は、スキャナをオフにしてから再びオンにして、再起動してください。 この操作中にフロントパネルにエラー メッセージが表示される場合は、HP サポートに連絡し て、エラー メッセージについて報告してください。エラー メッセージが表示されない場合は、 スキャンを繰り返してください。 4.
操作 1. スキャナのふたを開けて、5 つの CIS モジュールの赤、緑、青のランプが交互に点滅しているこ とを確認します。モジュールに障害が発生している場合、HP サポートに連絡して、 「CIS モジュ ールの照明」エラーを報告してください。 2. 前の手順のすべてのモジュールが正しく点灯している場合、スキャナをオフにしてから再びオン を切り替えて、再起動します。この操作中にフロントパネルにエラー メッセージが表示される 場合は、HP サポートに連絡して、エラー メッセージについて報告してください。エラー メッ セージが表示されない場合は、スキャンを繰り返してください。 3. 問題が解決しない場合は、37 ページの 「スキャナの保守」で説明されているように、スキャ ナのキャリブレーションを実行してみてください。この操作が失敗したら、HP サポートに連絡 して、フロントパネルに表示されたエラー コードについて報告してください。エラー コードが 表示されない場合は、スキャンを繰り返してみてください。 4.
5. 色がまだ間違っている場合、診断シート全体を分析してください。以下の図に示すように、CIS モジュールの 1 つに対応する領域に完全に間違った色があることを確認してください。その場合 は、HP サポートに連絡して、「キャリブレーション後の完全に間違った色」について報告し、障 害が発生している CIS モジュールの文字を報告してください (例ではモジュール A)。 すべてのモジュールに障害が発生している場合、HP サポートに連絡して、問題について報告し てください。 縦のゆがみ スキャナのふたのセンサーに障害が発生している場合、スキャナはふたが開いていることを検出でき ません。この場合、スキャンを開始すると、ある時点で原稿が用紙経路で移動しなくなります。この 問題が発生すると、以下のようなイメージが見られる場合があります (左側が原稿、右側がスキャン イメージ)。黒い矢印は、スキャン方向を示しています。 スキャン品質の問題 操作 1.
許可により再現されたイメージ© www.convincingblack.com 1. 製品を再起動します。次に、37 ページの 「スキャナの保守」で説明されているように、スキ ャナのキャリブレーションを実行して、スキャンを繰り返します。再スキャンを実行する前に、 可能であれば原稿を 90 度回転させます。 2.
正しくないエッジ検出、トレーシングペーパーのスキャン時 トレーシングペーパーが全くサポートされていなくても、トレーシングペーパーまたは半透明な用紙 がスキャンされ、製品に良い結果が現れる場合があります。ただし、用紙の端の検出が正確でない場 合、余分なマージンまたはいくつかの状況でコンテンツのクリッピングがある場合があります。ガラ ス プレートが汚れている場合は、普通紙をスキャンするときにも発生する可能性があります。これ らの悪影響を避けるには、以下の推奨事項に従ってください。 操作 1. スキャナのガラス プレートおよびスキャンする原稿を布で注意深くクリーニングしてくださ い。可能な場合は、原稿を 90 度回転させてから、あとで再スキャンします。原稿が半透明であ る場合は、スキャナの用紙の種類として [Translucent] (半透明) を選択してください。 2. 問題が解決されない場合は、スキャナのキャリブレーションを実行して、あとで原稿を再スキャ ンします。 3.
4 スキャナの保守 ● スキャナのガラス プレートをクリーニングする ● スキャナのキャリブレーションを行う スキャナのガラス プレートをクリーニングする 高いイメージ品質を維持するには、スキャナを使用する頻度、スキャンする原稿のタイプ、および環 境がどの程度きれいであるかによって、スキャナのガラス プレートを定期的にクリーニングするこ とをお勧めします日常的な保守の場合は、4 で説明されている手順はスキャナの詳細なクリーニング が必要な場合のみ該当するため、省略してください。 前面にある 電源 ボタンを使用して製品の電源をオフにして、背面にある電源スイッチもオフに して、電源ケーブルを取り外します。 2. スキャナの背面の左側に小さなレバーがあります。レバーを右側にスライドさせて、スキャナ カバーを開きます。 スキャナの保守 1.
3. 糸くずの出ない布を水で湿らせて、ガラス プレートを丁寧に拭いてから、布を絞って水気を取 ります。製品に適した布が付属しています。また、ガラス プレートの前面と背面の領域 (加圧 ローラー周辺の 2 つの黒い領域)、および用紙フィーダの内部の領域 (給紙ローラー周辺の黒い領 域) もクリーニングします。ほこりや汚れがまったくないことを確認します。 注意: 研磨剤、アセトン、ベンゼン、またはこれらの化学物質を含む液体を使用しないでくだ さい。スキャナのガラス プレートやスキャナのその他の場所に、液体を直接スプレーしないで ください。 ガラスに水滴が多少ついていても、蒸発するので気にしないでください。 4. スキャナの保守 5.
6. スキャンする前にスキャンされるシートが置かれる、スキャナのすぐ前の領域をクリーニングし ます。 7.
4. キャリブレーション シートを取り出して、汚れがない良好な状態であり、表を上にして、スキ ャナの完全に中央に配置していることを確認して、再度取り付けます。 5. 上記の手順が役立たない場合は、シートを取り出して、製品を再起動します (電源をオフにして からオンにします)。システムが再起動したら、キャリブレーションを繰り返します。 6.
5 スキャナ診断プロット ● 製品と診断シートを印刷する用紙を準備する ● 診断シートを印刷中のエラーのビジュアル チェック ● 診断プロットのスキャンまたはコピー ● モニタ キャリブレーション ● 今後使用するために診断プロットを保存する 製品と診断シートを印刷する用紙を準備する 製品の電源をオンにして、操作できるようになるまで待ちます。診断プロットを印刷する用紙を選択 します (診断プロットを大切に保存すれば、今後いつでも再利用できます)。診断プロットは、光沢紙 に印刷するのが最適です。製品を主にフォト原稿 (ポスター、光沢紙に印刷された写真など) のスキ ャンまたはコピーに使用する場合には、光沢紙の使用を強くお勧めします。製品を主にマット原稿の スキャンまたはコピーに使用する場合は、診断プロットの印刷にマットの白紙を使用できます。この プロットを印刷する場合、再生紙やトレーシングペーパーを使用しないでください。診断プロットの サイズは、610 × 914mm(24 × 36 インチ)です。914mm(36 インチ)の横置きのロール紙または 610 mm(24 インチ)の縦置きの
印刷された診断プロットに現れる可能性のある最も一般的な問題の一部を以下に説明します。これら の問題が見つかった場合は、推奨される回復手順に従う必要があります。この手順を実行するには、 を押し、次に を押して、[イメージ品質の保守] を選択します。プリン フロントパネルで タが診断され、正しく機能していたら、41 ページの 「製品と診断シートを印刷する用紙を準備す る」 の説明に従って診断シートを再印刷できます。 解像度 パターン 7 を確認すると、取り付けられた用紙にプリンタの解像度の問題が見られる場合がありま す。通常、このテストはプリンタの問題を示すのではなく、用紙の不具合を示しますが、要求された 品質で診断シートを印刷するのが最適でない場合があります。 以下は、一番上がすべて問題なく行われた場合の例で、その下 2 つは不具合が生じた場合の例を示し ています。 軸合わせ パターン 4、13、14 を見ると、以下のような不具合が発生する可能性のある、プリンタのプリントヘ ッドの軸合わせの問題が見られる場合があります。 診断プロット 42 第 5 章 スキャナ診断プロット JAWW
また、軸合わせエラーの問題が色ぶちの形式でパターン 4 および 9 に見られます (以下の右側で誇張 されています)。つまり、2 つの強い色の間の境界が適切に定義されていないか、または 3 番目の色が それらの間に表示されています。 最後に、プリンタのプリントヘッドの軸合わせをチェックするための特殊なパターンが、診断シート の左上に見られる場合があります。このパターンは、スキャナ チェックに使用されないため、番号 がありません。問題を特定するために使用可能な 3 つの色の交差で構成されています。正しいパター ンを左側に示し、右側には軸合わせエラーの例を示しています。 シャドー部分またはハイライト部分のディテールの損失 プリンタがこのテストをパスしない場合は、プリンタに取り付けられた用紙 (たとえば、コート紙ま たは光沢紙) のキャリブレーションを実行できます。カラー キャリブレーションは、フロントパネル を押し、次に を押して、[イメージ品質の保守] - [カラー キャリブレーション] を選 から 択することによって、カラー キャリブレーションを行うことができます。 プリンタ バンディング パターン
また、パターン 4、9、10、11 に多少のバンディングが見られ、プリントヘッドをクリーニングする を押し、次に を押して、[イメージ品 必要があることを示しています。フロントパネルで、 質の保守] - [プリントヘッドのクリーニング] を選択して、プリントヘッドのクリーニングを起動で きます。 線 パターン 1、2、3、9、16 を見ると、プリンタのプリントヘッドが正しく機能していない場合は、以 下に示す例のような縦線が見られます。線を示す色のプリントヘッドを交換すると問題が解決する場 合があります。 粒状感 パターン 1、2、3 を見ると、プリンタの拡張精度またはプリントヘッドに問題が見つかり、塗りつぶ しに目に見える粒状感が発生する場合があります。以下の例はこの不具合を示しています (左側が原 稿、右側が印刷されたイメージ)。 診断プロット 診断プロットのスキャンまたはコピー 診断プロットの評価用の 2 つのオプションがあります (JPEG ファイルのスキャン、または用紙にコ ピー)。必要に応じて、生成されたファイルがリモート サポート エンジニアによってより簡単に分析 44 第 5 章
できるように、スキャン オプションを使用することをお勧めします。プロットをスキャンする場合 は、最初に、45 ページの 「モニタ キャリブレーション」で説明されているように、コンピュータ のモニタを調整してください。診断プロットをスキャンしたら、イメージ ビューア ソフトウェアで スキャンしたファイルを開き、パターンの視覚的評価修正のため 100%のズームを選択してください。 コピーする場合は、少なくとも 914mm (36 インチ) 幅の用紙ロールをプリンタに取り付けてくださ い。診断では、できるかぎりプロットの印刷に使用するのと同じ種類の用紙をコピーに使用してくだ さい。 以下の設定を選択する必要があります。 スキャン ● 品質:最高 ● ファイルの種類:JPG ● コンテンツの種類:イメージ ● 用紙の種類:診断プロットの印刷に使用する用紙に従って、フォト用紙またはマット紙不確かな 場合はフォト紙を使用します。 ● 品質:高品質 ● コンテンツの種類:イメージ ● 用紙の種類:診断プロットの印刷に使用する用紙に従って、フォト用紙またはマット紙。不確か な場合はフォト紙を使用しま
今後使用するために診断プロットを保存する 診断プロットは、提供される頑丈なチューブ内に、保守シートとともに保存することをお勧めしま す。 診断プロット 46 第 5 章 スキャナ診断プロット JAWW
索引 記記/数数 プラテンのクリーニング 10 い イメージ診断の印刷 15 イメージ品質の問題 一部のイメージ 14 印刷品質の問題 段状の線画 5 バンディング 4 ぼやけた線 7 PDF の一部やオブジェクトが印 刷されない 15 イメージ診断の印刷 15 色が正確に再現されない 12 色ぶち 25 インクが残る 10 印刷物の下部 11 印刷されないオブジェクト 14 下部の一部が印刷されない 13 カラーの色あせ 13 傷がつく 9 黒インクが擦れる 11 擦り切れる 9 線の太さ 5 縦線の色が異なる 12 白色の点 12 端が段状になっているかまたは 鮮明ではない 11 端が予期したよりも暗い 11 不正確な線の長さ 8 間違った色 6 問題が解決されない場合 17 用紙が平らになっていない 9 横線 4 粒状感 8 連続していない線 7 印刷品質 一般的な問題 4 す スキャナ ガラス プレートをクリーニング する 37 キャリブレーションを行う 39 診断プロット 41 スキャン品質の問題 ピンぼけ 30 20cm 幅の縦の黒帯 32 CIS モジュール間の色の差 異 22 CIS モジ