HP LaserJet Enterprise Flow MFP M525 --User's Guide
ファックス送信設定の指定
1. プリンタのコントロール パネルのホーム画面で、[管理] ボタンまでスクロールしてタッチしま
す。
2. 以下のメニューを開きます。
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ファックス設定
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ファックス送信設定
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ファックス送信設定
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全般的なファックス送信設定
次の項目の値を設定します。
メニュー項目 説明
ファックス番号の確認 [ファックス番号の確認] 機能が有効になっている場合、正しく入力されて
いるかどうかを確認するために、ファックス番号を
2 回入力する必要が
あります。この機能は、デフォルトで無効です。
PC ファックス送信 PC からファックスを送信するには、[PC ファックス送信] 機能を使用しま
す。この機能は、デフォルトで有効です。
ファックス ヘッダ [ファックス ヘッダ] 機能を使用して、先頭にヘッダーを付加して内容を
下に下げるか、前のヘッダーにヘッダーをオーバーレイするかを設定し
ます。
JBIG 圧縮 [JBIG 圧縮] 機能を有効にすると、ファックスの伝送時間を短縮して電話料
金を削減できるので便利です。ただし、
[JBIG 圧縮] 機能を使用すると、旧
式のファックス装置と通信するときに互換性の問題が発生する場合があ
ります。このような場合は無効にする必要があります。
注記:[JBIG 圧縮] 機能を使用できるのは、送信側と受信側の両方がこの設
定に対応している場合に限られます。
エラー修正モード 通常、ファックス アクセサリではファックスの送受信中に電話線の信号
が監視されます。[エラー修正モード] 設定がオンになっている場合にフ
ァックス アクセサリによって伝送時のエラーが検出されると、ファック
スのエラー箇所の再送信が要求されます。
[エラー修正モード] 機能は、デフォルトで有効です。ファックスの送受信
に問題がある場合と、伝送時のエラーや予想される画質品質の低下を許
容する場合にのみオフにします。海外とファックスを送受信する場合
や、衛星電話を接続している場合は、この設定をオフにすると便利です。
注記:一部の VoIP プロバイダは、[エラー修正モード] 設定を無効に設定
するように推奨しています。しかし、通常、この操作は不要です。
JAWW ファックス送信設定の指定
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