HP Color LaserJet CM6030 and CM6040 MFP Series-Built-in Web Server
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の領域
領域
に表示される情報
、または
領域の機能
4
LDAP サーバのバインド方法 [匿名] LDAP サーバが、LDAP データベースに
アクセスするのにユーザーの認証情報を
要求しない
場合は
、このオプション
を選
択して LDAP サーバに接続します。
[シンプル] LDAP サーバが、LDAP データベースを
使用するのにユーザーの認証情報を要求
する
場合は
、このオプション
を選択し
て LDAP サーバに接続します。
このオプションを選択した場合は、ユー
ザー名、パスワード、およびドメインを
入力する必要があります。パスワード
は、暗号化されていない状態でネットワ
ーク経由で
送信されることに注意してく
ださい。
[シンプル (SSL 経由)] LDAP サーバが、LDAP データベースを
使用するのにユーザーの認証情報を要求
する場合は、このオプションを選択し
て LDAP サーバに接続します。このオプ
ションは Kerberos v2 をサポートしてい
ます。
このオプションを
選択した場合は
、ユー
ザー名、パスワード、およびドメインを
入力する必要があります。
注記: この
オプションは
、一部
の製品
では使用
できません
。
5
デバイスのユーザーの認証情
報を使用
この設定は、SMTP の [認証] が有効になっていて、各デバイス ユーザー
が SMTP サーバのアカウントを持っている場合にのみ使用できます。ほと
んどの場合、[公開認証情報を使用] の方が適しています。
6
公開認証情報を使用 この設定は、すべてのユーザーが使用する、デバイスの SMTP 認証用の 1
つの名前とパスワードを設定するのに使用します。
これらの公開認証情報
は
、LDAP に直接接続するのに
使用します
。公開認
証情報を入力した場合、これらの認証情報
は
、ユーザーがデバイスを使用
したときにデバイスが LDAP ディレクトリにアクセスするのに使用されま
す。
7
バインド プレフィックス [バインド プレフィックス] 設定は、認証用のユーザーの識別名 (DN:
Distinguished Name) を構成するのに使用される LDAP 属性です。このプ
レフィックスは、コントロール パネルに入力したユーザー名と組み合わせ
て、相対識別名 (RDN: Relative Distinguished Name) を形成します。通常
使用されるプレフィックスは「CN」(common name (一般名) の略) または
「UID」 (user identity (ユーザー ID) の略) です。
注記: [バインド プレフィックス] と [バインドおよび検索ルート] の各設
定項目が使用されるのは、[LDAP サーバのバインド方法] が [シンプル] ま
たは [シンプル (SSL 経由)] に設定され、[デバイスのユーザーの認証情報を
使用] が選択されている場合だけです。
8 バインドおよび検索ルート [デバイスのユーザーの認証情報を使用] 方法を選択した場合は、認証の両
方
の段階で
[バインド
および検索ルート
] の値
が使用されます
。認証情報
の
検証段階
で
、この値
は
RDN に組み合わされてユーザー
の完全な識別名
(DN)
が構成されます。ユーザー情報の
検索段階で
、この値は検索が
開始される
LDAP エントリの DN です。
[LDAP 管理者
の認証情報を使用
] 方法
を選択した場合
、[バインド
および検
索
ルート
] は検索
ルートとしてのみ使用されます
。LDAP ディレクトリ
のベ
ースの検索ルートを指定
することができます
。デバイス
は
、LDAP ツリー
表 4-6 アドレス設定 (続き)
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第 4 章 デジタル送信
オプションの設定 JAWW