HP LaserJet Enterprise M4555 MFP Series-User's Guide
Table Of Contents
- 製品の基本情報
- コントロール パネルのメニュー
- Windows 用ソフトウェア
- Mac でのプリンタの使用
- 接続
- 用紙および印刷メディア
- サプライ品の管理
- 印刷タスク
- Windows で印刷ジョブをキャンセルする
- Windows での基本的な印刷タスク
- Windows でのその他の印刷タスク
- スリープ復帰時 USB 印刷
- コピー
- ドキュメントのスキャンおよび送信
- ファックス
- ファックス機能を設定する
- ファックスの設定
- ファックスを使用する
- ファックスの問題の解決
- 管理と保守
- 問題の解決
- サプライ品とアクセサリ
- サービスおよびサポート
- 製品の仕様
- 規制に関する情報
- 索引
まざまな制約があります。ファックスはタイミングと信号の品質に大きく依存しているため、ファッ
クスの送信は VoIP 環境の影響を強く受けます。
HP LaserJet Analog Fax Accessory 500 を VoIP サービスに接続する場合は、次のように設定を変更す
ることをお勧めします。
●
V.34 モード (高速) に設定し、エラー訂正モード (ECM) をオンにしてファックスを起動しま
す。V.34 プロトコルは VoIP ネットワークへの調整に必要な送信速度の変更に対応します。
●
ファックスを V.34 に設定した結果、エラーまたは再試行が頻発する場合は、V.34 をオフに
し、速度を [標準] (14,400 bps) に設定します。
●
エラーと再試行が続く場合、ファックス速度を低く設定します。一部の VoIP システムはファッ
クスに関連付けられている高い信号レートを処理できない場合があるためです。そこで、最大ボ
ー レートを 9,600 bps (低速) に設定します。
●
まれにエラーが続く場合があります。その場合は、ファックスの ECM をオフにします。こうす
ると画像の品質が低下する可能性があります。この設定を使用する前に、ECM をオフにした状
態の画像品質を確認してください。
●
上記の設定変更を行っても VoIp ファックスの信頼性が向上しない場合、VoIP の提供元に連絡
してサポートを受けてください。
JAWW
ファックスを
使用する
237