HP Color LaserJet Enterprise CM4540 MFP-User's Guide

ファックス コール レポートには音声電話についての情報は印刷されません。
注記: ファックス コール レポー
には
、最後の試行に
関するジョブ番号だけが記載されます
。こ
れらのレポートをメニューから手動で印刷する場合、直前の呼び出しが最後の試行でなく、音声通話
でもない場合、ジョブ番号は 0なります。
ファックス使用状況ログ
デフォルトでは音声電話はファックス使用状況ログには記載されません。すべてのリダイヤルが使
用された後か、ファックスが正常に送信された後に、最後の試行だけがファックス使用状況ログに記
録されます。
T.30 レポート
音声電話では、T.30 レポートは印刷されません。再試行については、すべてについて T.30 レポ
トが印刷されます。
ファックス印刷のスケジュール設(メモリ ロック)
いつファックスを印刷するかを指定するには、ファックス スケジュール設定機能を使用します。次
のファックス印刷モードを選択できます。
全受信ファックスを保存
全受信ファックスを印刷
ファックス印刷スケジュールの使用
[全受信ファックスを保存] 機能を選択すると、すべての受信ファックスがメモリに保存され、印刷さ
れません。メモリに保存されているファックス ジョブには、[デバイス メモリから開く] メニューを
使用してアクセスできます。このメニューを使用すると、ジョブをメモリに保存中に印刷したり削除
したりできます。この機能の詳細については、プリンタのユーザ ガイドの [ジョブ取得] メニューに
関する説明を参照してください。
注記: [ファックス
印刷
] メニュー
[全受信
ファックスを印刷
] モードに
変更することによって
保存されている取得ファックスにアクセスできます。
[全受信ファックスを印刷] モードを選択すると、すべての受信ファックスが印刷されます。メモリに
現在保存されているファックスも印刷されます。
[ファックス印刷スケジュールの使用] モードを選択すると、ファックス印刷スケジュールに従ってフ
ァックスが印刷されます。ファックス印刷のスケジュールは、1 日中 (24 時間) ロックアウトするよ
うにも、特定の時間だけロックアウトするようにも設定できます。ロックアウト時間は 1 つしか設
定できませんが、日数にかかわらず適用できます。ロックアウト時間は[ファックス印刷スケジュー
] メニューで設定します。
スケジュールに 1 つのイベント タイプだけを追加すると、プリンタは1 つのイベント タイ
プに基づい [全受信ファックスを保存] または [全受信ファックスを印刷] として動作します。
つまり、[Single Store Event] (単一保存イベント)よってデバイスで [全受信ファックスを保存]
機能し、[Single Print Event] (単一印刷イベント) によって [全受信ファックスを印刷] が機能しま
す。
260
12 ファックス
JAWW