HP LaserJet M9040 / M9050 MFP-User's Guide

セキュリティ ロック
セキュリティ ロックは、内部のコンピュータ コンポーネントが取り外されるのを防ぐための機械的
なロック機能です。ただし、オプションの EIO アクセサリは保護されていませんので注意してくださ
い。ロック用のパーツは、別途ご購入の上、MFP に装着してください。
図 11-1 セキュリティ ロック
認証
この MFP には、いくつかの認証方法が組み込まれています。認証方法には、Kerberos、LDAP、SSL
経由の LDAP、および PIN があります。
オプションの HP Digital Sending Software では、Windows SPNEGO、LDAP、SSL 経由の LDAP、お
よび Novell 認証がサポートされます。
コントロール パネル メニューのロック
MFP 設定が変更されるのを防ぐために、コントロール パネル メニューをロックすることができま
す。これによって、権限のないユーザーは SMTP サーバーなどの設定を変更できなくなります。次の
手順では、HP Web Jetadmin ソフトウェアを使用してコントロール パネル メニューへのアクセスを
制限する方法について説明します。(
163 ページの 「HP Web Jetadmin ソフトウェアの使用」を参照
してください)。
1.
HP Web Jetadmin プログラムを起動します。
2.
[Navigation] パネルのドロップダウン リストにある [DEVICE MANAGEMENT] フォルダを開き
ます。[DEVICE LISTS] フォルダに移動します。
3.
MFP を選択します。
4.
[DEVICE TOOLS] ドロップダウン リストで、[Configure] を選択します。
5.
[Configuration Categories] リストから[Security] を選択します。
6.
[Device Password] に入力を行います。
7.
[Control Panel Access] セクションで、[Maximum Lock] を選択します。これによって、権限
のないユーザーは構成にアクセスできなくなります。
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第 11 章 管理
と保守 JAWW