HP LaserJet M9040/M9050 MFP Embedded Web Server - User Guide
3.
[Accessing to LDAP Server] セクションで、以下の手順を実行します。
a.
[LDAP サーバのバインド方法] ドロップダウン メニューから [Kerberos] を選択します。
注記: Kerberos 認証が正しく機能するためには、[アドレス設定] 画面と [Kerberos 認
証] 画面の [LDAP サーバのバインド方法] が一致している必要があります。
b.
[認証情報] で [公開認証情報を使用] オプションをクリックして選択します。
◦
[ユーザー名] と [パスワード] を入力します。
◦
[Kerberos デフォルト領域 (ドメイン)] を入力します。たとえば、
TECHNICAL.MARKETING のように入力します。
◦
[Kerberos サーバー ホスト名] を入力します。たとえば、 「myserver.hp.com」と入力
します。
◦
[Kerberos サーバー ポート] を入力します。たとえば、 88 のように入力します。
c.
[LDAP サーバ] を入力します。たとえば、15.98.10.51 のように入力します。
d.
ポート番号を入力します。たとえば、 389 のように入力します。
4.
[データベースの検索] セクションで、以下の手順を実行します。
a.
[検索ルート] フィールドに検索プレフィックスを入力します。
b.
[デバイス ユーザー情報の取得方法] ドロップダウン メニューの 3 つのオプションのいずれ
かを選択します。適切なオプションはネットワーク環境によって異なります。
◦
LDAP アドレス設定で Exchange 5.5 サーバを使用している場合は、[Exchange 5.5 の
デフォルト] を選択します。
◦
Windows 2000 以降のネットワーク環境の場合は、
[アクティブ ディレクトリのデフォ
ルト] を選択します。
◦
特殊なネットワーク環境の場合は、[カスタム] を選択します。
5.
適用 をクリックします。
これらの手順が完了したら、次の「
46 ページの 「MFP コントロール パネルを使用した Kerberos
認証の設定」」の手順に進みます。
MFP コントロール パネルを使用した Kerberos 認証の設定
以下の手順に従って、製品の Kerberos 認証の設定を完了します。
1.
MFP で、コントロール パネルのメイン画面の任意のオプションをタッチします。画面に認証の
要求が表示されます。
注記: ユーザー
名は
、LDP トレース
のデバイス
ユーザー
の
DN 値内
に定義されていて
、通
常、@xx.xx を含
む完全な電子メール
アドレス
です
。
2.
MFP コントロール パネルのタッチ スクリーン キーパッドを使用して認証を入力し、[OK] をク
リックします。電子メールなど、選択したオプションが表示されます。
46
第 3 章 [設定] 画面からの
製品の設定 JAWW