HP LaserJet M9040/M9050 MFP Embedded Web Server - User Guide

番号 画面
の領域
領域
に表示される情報
、または
領域の機能
また、デバイスのネットワーク インタフェースを認証局 (CA) 証明書とともに
設定して、LDAP サーバを検証する必要があります。CA 証明書は、Web イン
タフェース
[ネットワーキング] タブで
設定します
。一部
LDAP サーバ
では
、クライアント
証明書も要求され
、これ [ネットワーキング] タブ
で設
定します。
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LDAP サーバ [LDAP サー] 設定は、デバイス ユーザーを認証するのに使用する LDAP サーバの
ホスト名または IP アドレスです。SSL を使用する場合は、ここに入力した名前と
アドレス
、サーバが送信する
証明書の名前と一致する必要があります
アドレスを縦棒 (|ASCII 0x7c) で区切ることで、このフィールドに複数
のサー
バを指定することができます。この機能は、プライマリ サーバとバックアップ
ーバを指定する場合などに使用できます。ネットワーク インタフェースは、1 つの
認証局 (CA) 証明書のみをサポートしているため、リスト内のすべての LDAP サー
バは
同じ
CA を使用する
必要があります
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ポート [ポート] 設定
とは
、サーバ
LDAP 要求
を処理している
TCP/IP ポート
番号のこと
です。通常、バインド
方法が
[シンプル] の場合
はポート
389 で、[シンプル (SSL
)] の場合は
ポート
636 です。
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デバイスのユーザーの認
証情報を使用
[デバイスのユーザーの認証情報を使用] 方法では、バインド プレフィックスを使用
します。これは、ユーザー DN (Distinguished Name: 識別名) を構成するために、
ユーザーがコントロール パネルと [バインドおよび検索ルート] に入力する文字列で
す。構成済みのユーザー DN は、ユーザーを認証する目的で使用されます。
[バインド プレフィックス] 設定
、認証用のユーザー
の識別名
(DN: Distinguished
Name) を構成するのに
使用される
LDAP 属性です。このプレフィックス
、コン
トロール パネルに入力したユーザー名と組み合わせて、相対識別名 (RDN: Relative
Distinguished Name) を形成します。通常使用されるプレフィックスは「CN
(common name (一般名) の略) または「UID (user identity (ユーザー ID) の略)
す。
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LDAP 管理者の認証情報
を使用
[LDAP 管理者の認証情報を使用] では、管理者のユーザー DN の構成を試みる代わ
りに、管理者のユーザー DN の検索を試みます。
[Administrator DN (管理者 DN)] とは、LDAP ディレクトリに対する読み取りアク
ス権を持つユーザーの DN のことです。ここで入力するアカウントは、ディレクト
リに対する管理者アクセス権
持っている必要はありませ
。読み取りアクセス
で十分です
[Administrator Password (管理者パスワード)] とは、[Administrator DN (管理者 DN)]
フィールドに入力したユーザー DN を持つユーザーのパスワードのことです。
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バインドおよび検索ルー
[デバイスのユーザーの認証情報を使用] 方法を選択した場合は認証の両方の段階
[バインドおよび検索ルート] の値が使用されます。認証情報の検証段階で、この
RDN に組み合わされて
ユーザーの完全な識別名
(DN) が構成
されます
。ユーザ
ー情報の検索段階
、この値は検索が開始される LDAP エントリ
DN です。
[LDAP 管理者の認証情報を使用] 方法を選択した場合、[バインドおよび検索ルー
] は検索ルートとしてのみ使用されます。LDAP ディレクトリのベースの検索ル
ートを指定することができます。デバイスは、LDAP ツリー全体で、デバイスに入
力したユーザー
名に対応するユーザ
オブジェクト
を検索します
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LDAP 属性と共 LDAP データベース内でデバイス ユーザーの情報を検索するときに、このフィール
ドに指定した属性の内容が、認証時に入力したユーザー名と比較されます。この属
性は、通常、[バインド プレフィック] と同じです
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次の属性を使用する電子
メール アドレス
LDAP データベースでデバイス ユーザーが見つかった後に、[次の属性を使用する
電子メール ドレス...] フィールドに指定した LDAP 属性を使用して、ユーザーの
電子
メール
アドレス
データベースから取得されます
3-8 LDAP 認証 (続き)
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3 [設定] 画面からの
製品の設定 JAWW