User's Manual

目次/注意事項
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防水/防塵性能を維持するために
水や粉塵の侵入を防ぐために、必ず次の点を守って
ください。
常温の水道水以外の液体をかけたり、浸けたりし
ないでください。
外部接続端子を使用するときには、次の図に示す
ミゾに指を掛けてキャップを開けてください。
また、外部接続端子使用後は次の図に示す方向に
キャップを閉じ、ツメを押し込んでキャップの浮
きがないことを確認してください。
リアカバーの取り付けかたは、「電池パックの取り
付け/取り外し」の「■取り付けかた」内で説明
しています。→p.19
リアカバーは浮きがないように確実に取り付け、
外部接続端子キャップはしっかりと閉じてくださ
い。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1つ、
微細な繊維など)が挟まると、浸水の原因となり
ます。
ステレオイヤホン端子、マイク(送話口)、受話
口、スピーカーなどを綿棒や尖ったものでつつか
ないでください。
落下させないでください。傷の発生などにより防
水/防塵性能の劣化を招くことがあります。
外部接続端子キャップ、リアカバー裏面のゴム
パッキンは防水/防塵性能を維持する上で重要な
役割を担っています。リアカバーをねじるなどし
て変形させたり、ゴムパッキンをはがしたり傷つ
けたりしないでください。また、ゴミが付着しな
いようにしてください。
防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関
わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめしま
す。部品の交換は端末をお預かりして有料にて承
ります。ドコモ指定の故障取扱窓口にお持ちくだ
さい。
ご使用にあたっての注意事項
次のイラストで表すような行為は行わないでくださ
い。
また、次の注意事項を守って正しくお使いください。
付属品、オプション品は防水/防塵性能を有して
いません。付属の卓上ホルダに本端末を差し込ん
だ状態でワンセグ視聴などをする場合、ACアダプ
タを接続していない状態でも、お風呂場、シャ
ワー室、台所、洗面所などの水周りでは使用しな
いでください。
規定(→p.14)以上の強い水流(例えば、蛇口や
シャワーから肌に当てて痛みを感じるほどの強さ
の水流)を直接当てないでください。F-12D
IPX5の防水性能を有していますが、内部に水が入
り、感電や電池の腐食などの原因となります。
万が一、塩水や海水、清涼飲料水がかかったり、
泥や土などが付着したりした場合には、すぐに洗
い流してください。乾燥して固まると、汚れが落
ちにくくなり、傷や故障の原因となります。
熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ド
ライヤーなど)を当てたりしないでください。
本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけた
りしないでください。
水道水やプールの水に浸けるときは、30分以内と
してください。
プールで使用するときは、その施設の規則を守っ
て、使用してください。
本端末は水に浮きません。
水滴が付着したまま放置しないでください。電源
端子がショートしたり、寒冷地では凍結したりし
て、故障の原因となります。
ステレオイヤホン端子、マイク(送話口)、受話
口、スピーカーに水滴を残さないでください。通
話不良となる恐れがあります。
リアカバーが破損した場合は、リアカバーを交換
してください。破損箇所から内部に水が入り、感
電や電池の腐食などの故障の原因となります。
外部接続端子キャップやリアカバーが開いている
状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体
が入り、感電や故障の原因となります。そのまま
使用せずに電源を切り、電池パックを外した状態
でドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡ください。
ツメ
〈例〉
石鹸/洗剤/入浴剤
をつける
海水につける 温泉で使う
強すぎる水流を
当てる
ブラシ/スポンジ
で洗う
洗濯機で洗う