User's Manual
アプリ
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■ シーン別撮影
被写体や状況に合わせたシーンを自動的に認識して、最適
なシーン種別へ切り替えて撮影できます。
・ 撮影画面にQRコードを表示させた場合は、QRコード
を読み取って結果を表示します。
■ 自動露出調整
撮影時に、まわりの明るさに応じて露出を自動的に調整し
ます。オートフォーカスの顔検出枠が表示された場合は、
顔の明るさで固定されます。明るさを優先させたい被写体
がある場合に画面の被写体をタップして固定すると、顔検
出されていても被写体の明るさを優先できます。
■ ちらつき調整
蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッ
カー現象を抑えて撮影できます。
◆ 静止画の撮影設定
静止画撮影画面に表示されている[MENU]をタップし
て、撮影時の次の設定を変更できます。
・ 組み合わせにより選択できない項目があります。
・ インカメラでは設定できない項目があります。
・ ホーム画面、アプリ一覧画面以外からカメラを起動した
場合、設定できない項目があります。
■ 撮影モード
静止画/動画/パノラマ/QRコードから撮影モードを
タップして選択します。
■ 撮影サイズ
撮影サイズを選択します。
・ 撮影サイズを[FullHD1920×1080]よりも大きい
サイズに設定していた場合、電話帳など他のアプリから
カメラを連携して起動すると、[FullHD
1920×1080]サイズへ自動的に変更されます。
■ セルフタイマー
シャッター操作をしてから2秒後( )、5秒後( )
に撮影されるように設定できます。
■ 位置情報
撮影した画像に位置情報を付加するように設定します。位
置情報を付加するように設定した場合、位置情報を取得中
(未取得)は 、取得すると のアイコンが撮影画面に表
示されます。
■保存先
撮影データの保存先(本体/SDカード)を選択します。
・ 選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、そ
の旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。
■ グリッド表示
写真の構図を決める補助として、撮影画面の補助線(グ
リッド)の表示を設定します。
■その他
タッチシャッター:撮影画面の被写体にタップして、ピ
ントが合うとオートフォーカスロック音とシャッター音が
鳴り撮影するように設定します。
露出/WB調整:撮影画面の露出補正( )/ホワイトバ
ランス調整( )アイコンの表示を設定します。