User's Manual

F-03F_QSG_2kou
目次/注意事項
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Bluetooth機能を使用する場合のお願い
本端末は、Bluetooth機能を使用した通信時のセキュリ
ティとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティ
機能に対応しておりますが、設定内容などによってセキュ
リティが十分でない場合があります。Bluetooth機能を使
用した通信を行う際にはご注意ください。
Bluetooth機能を使用した通信時にデータや情報の漏洩が
発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご
了承ください。
周波数帯について
本端末のBluetooth機能が使用する周波数帯は次のとおり
です。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表します。
b FH/XX:変調方式がFH-SS方式およびその他の方式
(DS-SS方式/DS-FH方式/FH-OFDM複合方式/
OFDM方式以外)であることを示します。
c 1:想定される与干渉距離が10m以下であることを示し
ます。
d :2400MHz〜2483.5MHzの全帯域を
使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可であるこ
とを意味します。
利用可能なチャネルは国により異なります。
ご利用の国によってはBluetoothの使用が制限されている
場合があります。その国/地域の法規制などの条件を確認
の上、ご利用ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認ください。
Bluetooth機器使用上の注意事項
本端末の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品
や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインな
どで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、
免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局な
ど(以下「他の無線局」と略します)が運用されていま
す。
1. 本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用
されていないことを確認してください。
2. 万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉が
発生した場合には、速やかに使用場所を変えるか、「電
源を切る」など電波干渉を避けてください。
3. その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の「総
合お問い合わせ先」までお問い合わせください。
ab
d
c
2.4FH/XX1
F-03F_QSG.book Page 21 Tuesday, October 22, 2013 7:18 PM