User's Manual
F-03E_QSG_1kou
目次/注意事項
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2 .4 G Hz 機器使用上の注意事項
WL A N 搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなど
の家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製
造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無
線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局
(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局
(免許を要する無線局)が運用されています。
1 . この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構
内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュ
ア無線局が運用されていないことを確認してくださ
い。
2 . 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に
対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、
速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断して
いただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ
先」までお問い合わせいただき、混信回避のための
処置など(例えば、パーティションの設置など)に
ついてご相談ください。
3 . その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無
線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の
事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお
問い合わせください。
◆ F eliC a リーダー/ライターについて
・本端末のF eliC a リーダー/ライター機能は、無線局の
免許を要しない微弱電波を使用しています。
・使用周波数は1 3 .5 6 MHz 帯です。周囲で他のリーダー
/ライターをご使用の場合、十分に離してお使いくださ
い。また、他の同一周波数帯を使用の無線局が近くにな
いことを確認してお使いください。
◆ F M トランスミッタについて
・本端末のF Mトランスミッタ機能は、無線局の免許を要
しない微弱電波を使用しています。
・使用周波数は7 8 .4 〜8 9 .6 MHz 帯です。ご使用の際は、
周囲のF Mラジオ使用者への影響を避けるため、ご使用
の地域のF M放送局と重ならない周波数に設定してくだ
さい。
◆ 注意
・改造された端末は絶対に使用しないでください。改造し
た機器を使用した場合は電波法に抵触します。
本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合
証明などを受けており、その証として「技適マーク 」
が本端末の銘版シールに表示されております。
本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基
準適合証明などが無効となります。
技術基準適合証明などが無効となった状態で使用する
と、電波法に抵触しますので、絶対に使用されないよう
にお願いいたします。
・自動車などを運転中の使用にはご注意ください。
運転中の携帯電話を手で保持しての使用は罰則の対象と
なります。
ただし、傷病者の救護または公共の安全の維持など、や
むを得ない場合は対象外となります。
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