User's Manual
F-03E_QSG_1kou
目次/注意事項
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◆ 無線L A N(WL A N )についてのお願い
・無線L A N(WL A N)は、電波を利用して情報のやり取
りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にL A N 接
続できる利点があります。その反面、セキュリティの設
定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信内容を
盗み見られたり、不正に侵入されてしまう可能性があり
ます。お客様の判断と責任において、セキュリティの設
定を行い、使用することを推奨します。
・無線L A N について
電気製品・A V ・OA 機器などの磁気を帯びているところ
や電磁波が発生しているところで使用しないでくださ
い。
- 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなった
り、通信ができなくなることがあります(特に電子レ
ンジ使用時には影響を受けることがあります)。
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となった
り、テレビ画面が乱れることがあります。
- 近くに複数の無線LA Nアクセスポイントが存在し、同
じチャンネルを使用していると、正しく検索できない
場合があります。
・周波数帯について
WL A N 搭載機器が使用する周波数帯は、本端末本体の電
池パック挿入部に記載されています。ラベルの見かたは
次のとおりです。
a 2 .4 :2 4 0 0 MHz帯を使用する無線設備を表します。
b D S :変調方式がD S -S S 方式であることを示します。
c OF :変調方式がOF D M 方式であることを示します。
d 4 :想定される与干渉距離が4 0 m以下であることを
示します。
e :2 4 0 0 MHz〜2 4 8 3 .5 MHz の全帯域
を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能で
あることを意味します。
本端末に内蔵の無線L A Nを5 .2 /5 .3 G Hzでご使用にな
る場合、電波法の定めにより屋外ではご利用になれませ
ん。
利用可能なチャンネルは国により異なります。WL A N を
海外で利用する場合は、その国の使用可能周波数、法規
制などの条件を確認の上、ご利用ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認くださ
い。
2 .4 D S /OF 4
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