User's Manual
F-02F_QSG_2kou
目次/注意事項
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・自動車などを運転中の使用にはご注意ください。
運転中の携帯電話を手で保持しての使用は罰則の対象と
なります。
ただし、傷病者の救護または公共の安全の維持など、や
むを得ない場合は対象外となります。
・Bluetooth機能は日本国内で使用してください。
本端末のBluetooth機能は日本国内での無線規格に準拠
し認定を取得しています。
海外でご使用になると罰せられることがあります。
・基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。
ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合
があります。
・通信中は、本端末を身体から15mm以上離してご使用
ください。
F-02Fは、端子キャップとスロットキャップをしっかりと
閉じた状態で、IPX5
※1
、IPX8
※2
の防水性能、
IP5X
※3
の防塵性能を有しています。
※1 IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約
3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する
条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信端末
としての機能を有することを意味します。
※2 F-02FにおけるIPX8とは、常温で水道水、かつ静水
の水深1.5mの所にF-02Fを静かに沈め、約30分間
放置後に取り出したときに通信端末としての機能を
有することを意味します。
※3 IP5Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の
塵埃(じんあい)が入った装置に通信端末を8時間入
れてかくはんさせ、取り出したときに通信端末とし
ての機能を有し、かつ安全を維持することを意味し
ます。
❖F-02Fが有する防水性能でできること
・1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに
通信ができます。
- 手が濡れているときや端末に水滴がついているときに
は、端子キャップやスロットキャップの開閉はしない
でください。
・常温の水道水で手洗いすることができます。
- スロットキャップが開かないように押さえたまま、強
くこすらずに洗ってください。
- 規定(→P19)以上の強い水流を直接当てないでくだ
さい。
- ブラシやスポンジ、石鹸、洗剤などは使用しないでく
ださい。
- 洗った後は所定の方法(→P22)で水抜きしてくださ
い。
・風呂場で使用できます。
- 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用
しないでください。故障の原因となります。
万が一、湯船に落としてしまった場合には、すぐに
拾って所定の方法(→P22)で水抜きしてください。
- 温泉や石鹸、洗剤、入浴剤の入った水には絶対に浸け
ないでください。
万が一、水道水以外が付着してしまった場合は、前述
の方法で洗い流してください。
- 風呂場では、温度は5℃〜45℃、湿度は45%〜99
%、使用時間は2時間以内の範囲でご使用ください。
防水/防塵性能
F-02F_QSG.book Page 19 Wednesday, October 16, 2013 6:52 PM