User's Manual
F-02F_QSG_2kou
目次/注意事項
18
2.4GHz機器使用上の注意事項
WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなど
の家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製
造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無
線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局
(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局
(免許を要する無線局)が運用されています。
1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構
内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュ
ア無線局が運用されていないことを確認してくださ
い。
2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に
対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、
速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断して
いただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ
先」までお問い合わせいただき、混信回避のための
処置など(例えば、パーティションの設置など)に
ついてご相談ください。
3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無
線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の
事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお
問い合わせください。
5GHz機器使用上の注意事項
本端末に内蔵の無線LANを5.2/5.3GHzでご使用に
なる場合、電波法の定めにより屋外ではご利用になれ
ません。
本端末が日本で使用できるチャネル番号と周波数は次
のとおりです。
・ 5.2GHz帯:5,180〜5,240MHz(36、38、
40、42
※
、44、46、48Ch)
・ 5.3GHz帯:5,260〜5,320MHz(52、54、
56、58
※
、60、62、64Ch)
・ 5.6GHz帯:5,500〜5,700MHz(100、102、
104、106
※
、108、110、112、116、118、
120、122
※
、124、126、128、132、134、
136、140Ch)
※ IEEE802.11acドラフト版に対応しています。今
後の正式規格対応商品や他社のドラフト版対応商品
とは通信できない場合があります。対応商品につい
ては次のサイトをご覧ください。
http://www.fmworld.net/product/phone/wifi/
◆注意
・改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造
した機器を使用した場合は電波法/電気通信事業法に抵
触します。
本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合
証明および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準
適合認定を受けており、その証として「技適マーク 」
が本端末の電子銘板に表示されております。電子銘板
は、本端末で次の操作を行うとご確認いただけます。
ホーム画面で →[設定]→[タブレット情報]→[認
証]
本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基
準適合証明などが無効となります。
技術基準適合証明などが無効となった状態で使用する
と、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶
対に使用されないようにお願いいたします。
F-02F_QSG.book Page 18 Wednesday, October 16, 2013 6:52 PM