User's Manual

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アプリケーション
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オートフォーカス
顔や被写体に合わせて検出枠を表示し、オートフォーカス
で撮影できます。
被写体との距離に関係なく、カメラを向けるだけで自動
的にピントを合わせます。
被写体に人物が入っている場合は、顔の検出枠が優先的
に表示され、ピントを合わせます。
タッチオートフォーカス
画面に表示されている被写体にタッチして自動的にピント
を合わせます。
ホワイトバランス
さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人
工的な光など)の下で、白色を正確に白く撮影できるよう
に自動的に調整します。
シーン別撮影
被写体や状況に合わせたシーンを自動的に認識して、最適
なシーン種別へ切り替えて撮影できます。
QRコードを撮影した場合は、QRコードを読み取って結
果を表示します。
自動露出
撮影時に、まわりの明るさに応じて露出を自動的に調整し
ます。オートフォーカスの顔検出枠が表示された場合は、
顔の明るさで固定されます。明るさを優先させたい被写体
がある場合に画面の被写体をタップして固定すると、顔検
出されていても被写体の明るさを優先できます。
ちらつき調整
蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッ
カー現象を抑えて撮影できます。
静止画の撮影設定
静止画撮影画面に表示されている[MENU]をタップし
て、撮影時の次の設定を変更できます。
組み合わせにより選択できない項目があります。
設定を変更すると、別の設定が自動的に変更されること
があります。
インカメラでは設定できない項目があります。
ホーム画面、アプリケーション画面以外からカメラを起
動した場合、設定できない項目があります。
撮影モード
静止画/動画/パノラマ/QRコードから撮影モードを
タップして選択します。
カメラ切替
アウトカメラ/インカメラを切り替えます。
撮影サイズ
撮影サイズを選択します。
フラッシュ
暗いところで撮影する際に、フラッシュをオートで利用す
るかどうかを設定します。オートの設定にすると、暗い場
所と判断された場合は、画面に を表示してフラッシュ
が点灯することをお知らせします。このアイコンをタップ
して一時的に点灯させないようにすることもできます。
連写や「HDR撮影」を設定した場合、また撮影シーン
が「スーパー夜景」と認識された場合にはフラッシュは
点灯しません。
HDR撮影
撮影時に露光時間が異なる(長時間露光と短時間露光)2
枚の画像を撮影して、白飛びや黒つぶれを抑えた静止画を
作成します。
F-02E.book Page 147 Monday, November 19, 2012 2:47 PM