User's Manual

目次/注意事項
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周波数帯について
本端末の無線L A N機能が使用する周波数帯は次のとおりで
す。
a 2 .4 :2 4 0 0 MHz帯を使用する無線設備を表します。
b DS :変調方式がD S -S S 方式であることを示します。
c OF :変調方式がOF DM方式であることを示します。
d 4 :想定される与干渉距離が4 0 m以下であることを示し
ます。
e :2 4 0 0 MHz2 4 8 3 .5 MHzの全帯域を
使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であるこ
とを意味します。
利用可能なチャネルは国により異なります。WL A Nを海外
で利用する場合は、その国の使用可能周波数、法規制など
の条件を確認の上、ご利用ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認ください。
ドコモminiUIMカードが挿入されていない場合や挿入され
ていても圏外の場合には、国内外に関わらず2 .4 GHz帯の
1 2 、1 3 チャネルおよび5 GHz帯の1 2 0 1 2 8 チャネルは
使用できません。
2 .4 GHz 機器使用上の注意事項
WL A N搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの
家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラ
インなどで使用されている移動体識別用の構内無線局
(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を
要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要
する無線局)が運用されています。
1 . この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内
無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無
線局が運用されていないことを確認してください。
2 . 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対
して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速や
かに使用周波数を変更するかご利用を中断していただ
いた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお
問い合わせいただき、混信回避のための処置など(例
えば、パーティションの設置など)についてご相談く
ださい。
3 . その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線
局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の事例
が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、
本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせ
ください。
2 .4 DS /OF 4
ab c
e
d