User's Manual
12
安全上のご注意
外部接続端子やステレオイヤホン端子に外部機器などをお使いになる
ときは、端子に対してコネクタをまっすぐに抜き差ししてください。ま
た、正しい方向で抜き差ししてください。破損・故障の原因となります。
イヤホンなどをIS12T本体に装着し音量を調節する場合は、少しずつ上
げて調節してください。
始めから音量を上げすぎると、突然大きな音が出て耳に悪い影響を与え
るおそれがあります。
■IS12T本体について
必ず下記の警告事項をお読みになってから
ご使用ください。
自動車・原動機付自転車・自転車運転中に携帯電話を使用しないでくだ
さい。交通事故の原因となります。自動車・原動機付自転車運転中の携帯
電話の使用は法律で禁止されています。また、自転車運転中の携帯電話
の使用も法律などで罰せられる場合があります。
航空機内での携帯電話の使用は法律で禁止されています。電源をお切り
ください。
航空機内での携帯電話の使用は、電子機器に影響を与える場合があり、
航空機の運行の安全に支障をきたすおそれがあります。航空機内での使
用などの禁止行為をした場合、法律により罰せられることがあります。
植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器や医用電気機器
のお近くで携帯電話を使用される場合は、電波によりそれらの装置・機
器に影響を与えるおそれがありますので、次のことをお守りください。
1.植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器を装着されて
いる方は、携帯電話を植込み型心臓ペースメーカーなど装着部から
22cm以上離して携行および使用してください。
2.満員電車の中など混雑した場所では、付近に植込み型心臓ペース
メーカーおよび植込み型除細動器を装着している方がいる可能性が
ありますので、携帯電話の電源を切るよう心がけてください。
3.医療機関の屋内では次のことに注意してご使用ください。
・ 手術室・集中治療室(ICU)・冠状動脈疾患監視病室(CCU)には携帯
電話を持ち込まないでください。
・ 病棟内では、携帯電話の電源をお切りください。
・ロビーなどであっても付近に医用電気機器がある場合は携帯電話
の電源をお切りください。
・ 医療機関が個々に使用禁止・持ち込み禁止などの場所を定めている
場合は、その医療機関の指示に従ってください。
4.医療機関の外で植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動
器以外の医用電気機器を使用される場合(自宅療養など)は、電波に
よる影響について個別に医療用電気機器メーカなどにご確認くださ
い。
高精度な電子機器の近くではIS12T本体の電源をお切りください。電子
機器に影響を与える場合があります。(影響を与えるおそれがある機器
の例:心臓ペースメーカー・補聴器・その他医療用電子機器・火災報知機・
自動ドアなど。医療用電子機器をお使いの場合は機器メーカまたは販売
者に電波による影響についてご確認ください。)
モバイルライトを目に近づけて点灯させないでください。また、モバイ
ルライト点灯時は発光部を直視しないようにしてください。視力低下な
どの障がいを起こす原因となります。特に乳幼児に対して至近距離で撮
影しないでください。
自動車などの運転者に向けてモバイルライトを点灯させないでくださ
い。目がくらんで運転不可能になり、事故を起こす原因となります。
ごくまれに強い光の刺激を受けたり点滅を繰り返す画面を見ていたり
すると、一時的に筋肉の痙攣や意識の喪失などの症状を起こす方がいま
す。こうした経験のある方は、事前に医師と相談してください。
通話・メール・インターネット・撮影・ゲームなどをするときや、ラジオ・
音楽を聴くときなどは周囲の安全を確認してください。転倒・交通事故
の原因となります。
ハンドストラップなどを持って、IS12T本体を振りまわさないでくださ
い。けがなどの事故や破損の原因となります。
IS12T.indb12IS12T.indb12 2011/06/0622:32:352011/06/0622:32:35