User's Manual
安全上のご注意
13
● FJ L2 1 本体に電池パックを取り付ける際は、形状を確認し正しい向きで行って
ください。誤って取り付けると、破損・故障の原因となります。うまく取り付け
られない場合は、無理に取り付けず、「電池パックを取り付ける」を確認してか
ら取り付けなおしてください。
● FJ L2 1 本体に指定の充電用機器(別売)を接続する際は、指定の充電用機器(別
売)のコネクタの形状を確認し正しい向きで行ってください。誤って接続する
と、破損・故障の原因となります。うまく接続できない場合は、無理に接続せず、
「指定のAC アダプタ(別売)を使って充電する」を確認してから接続しなおして
ください。
● お子様がご使用になる場合は、危険な状態にならないように保護者の方が取り
扱いの内容を教えてください。また、使用中においても、指示通りに使用してい
るかをご注意ください。けがなどの原因となります。
■ F J L2 1 本体について
● FJ L2 1 本体(電池パックを取り外した背面)に貼ってある製造番号の印刷され
たシールは、お客様のFJ L2 1 が電波法および電気通信事業法により許可され
たものであることを証明するものですので、はがさないでください。
● 改造されたau電話は絶対に使用しないでください。改造された機器を使用した
場合は電波法に抵触します。au電話は、電波法に基づく特定無線設備の技術基
準適合証明などを受けており、その証として、「技適マーク 」がa u電話本体内
で確認できるようになっております。
確認方法:
ホーム画面で →「本体設定」→「端末情報」→「技術基準適合証明」
au電話本体のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが
無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電
波法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
● FJ L2 1 に登録された連絡先・メール・お気に入りなどの内容は、事故や故障・修
理、その他取り扱いによって変化・消失する場合があります。大切な内容は必ず
控えをお取りください。万一内容が変化・消失した場合の損害および逸失利益
につきましては、当社では一切の責任は負いかねますので、あらかじめご了承
ください。
● FJ L2 1 に保存されたメールやダウンロードしたデータ(有料・無料は問わない)
などは、機種変更・故障修理などによるau電話の交換の際に引き継ぐことはで
きませんので、あらかじめご了承ください。
● FJ L2 1 はディスプレイに液晶を使用しております。低温時は表示応答速度が遅
くなることもありますが、液晶の性質によるもので故障ではありません。常温
になれば正常に戻ります。
● FJ L 2 1 で使用しているディスプレイは、非常に高度な技術で作られています
が、一部に点灯しないドット(点)や常時点灯するドット(点)が存在することが
あります。これらは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
● 強く押す・たたくなど、故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでください。
傷や破損の原因となります。
● ディスプレイが金属などの堅い部材にあたらないようにしてください。また金
属などの堅い部材がディスプレイに触れるストラップは、傷の発生や破損の原
因となることがありますのでご注意ください。
● 公共の場所でご使用いただく際には、周りの方の迷惑にならないようにご注意
ください。
● 静止画撮影で静止画撮影画面を長時間連続して表示し続けた場合や、動画撮
影・テレビ(ワンセグ)を繰り返し長時間連続動作させた場合、F J L2 1 本体の一
部が温かくなり、長時間触れていると低温やけどの原因となる場合があります
のでご注意ください。
● 長時間同じ画像を表示させているとディスプレイに残像が発生することがあ
りますが故障ではありません。残像発生防止と消費電力節約のため、照明時間
の設定を短い時間にすることをおすすめします。
● ポケットやカバンなどに収納するときは、ディスプレイが金属などの硬い部材
に当たらないようにしてください。傷の発生や破損の原因となります。また金
属などの硬い部材がディスプレイに触れるストラップは、傷の発生や破損の原
因となる場合がありますのでご注意ください。
● カバンやポケットに入れているときにキーが誤動作しないように、画面ロック
の設定をしておくことをおすすめします。
● ディスプレイを拭くときは柔らかい布で乾拭きしてください。ぬらした布やガ
ラスクリーナーなどを使うと故障の原因となります。
● 照度センサーを指でふさいだり、照度センサーの上にシールなどを貼ると、周
囲の明暗に照度センサーが反応できずに、正しく動作しない場合がありますの
でご注意ください。
● 外部接続端子カバーは容易には外れない構造になっていますが、強く引っ張る
などの過度の力が加わった場合は破損を防止するため外れる仕組みとなって
います。万一、外部接続端子カバーが外れた場合は、取り付けてください。