User's Manual
158
標準アプリ
カメラで撮影する
ISW11Fに内蔵されているカメラを使って、静止画や動画を撮影でき
ます。撮影した静止画/動画はmicroSDカードに保存され、「ギャラ
リー」(▶P.161)などで閲覧できます。
カメラをご利用になる前に
カメラを利用する際は、ISW11FにmicroSDカードを取り付けてくだ
さい。microSDカードについては、「microSDカードを使う」(▶P.176)
をご参照ください。
撮影するときのご注意
•カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、常に明るく
見えたり、暗く見えたりする点や線が存在する場合があります。ま
た、特に光量が不足している場所での撮影では、白い線やランダムな
色の点などのノイズが発生しやすくなりますが、故障ではありませ
んので、あらかじめご了承ください。
•カメラを起動したとき、画面に縞模様が出ることがありますが、故障
ではありませんので、あらかじめご了承ください。
•カメラで撮影した静止画や動画は、実際の被写体と色味や明るさが
異なる場合があります。
•太陽やランプなどの強い光源を撮影しようとすると、画面が暗く
なったり、撮影画像が乱れたりする場合があります。
•暗い場所での撮影では、ノイズが増え、ざらついた静止画などになる
可能性があります。
•レンズに指紋や油脂などが付くと、鮮明な静止画/動画を撮影でき
なくなります。撮影する前に、柔らかい布などでレンズをきれいに拭
いてください。
•撮影時にはレンズ部に指や髪、ストラップなどがかからないように
ご注意ください。ストラップが撮影の邪魔になる場合は、ストラップ
を手で固定してから撮影してください。
•手ブレにご注意ください。画像がブレる原因となりますので、本体が
動かないようにしっかりと持って撮影するか、セルフタイマー機能
を利用して撮影してください。
特に室内など光量が十分でない場所では、手ブレが起きやすくなり
ますのでご注意ください。
また、被写体が動いた場合もブレた画像になりますのでご注意くだ
さい。
•動画を録画する場合は、マイクを指などでおおわないようにご注意
ください。また、録画時の声の大きさや周囲の環境によって、マイク
の音声の品質が悪くなる場合があります。
•モバイルライトを目に近付けて点灯させないでください。モバイル
ライト点灯時は発光部を直視しないようにしてください。また、他の
人の目に向けて点灯させないでください。視力低下などの障がいを
起こす原因となります。
•不安定な場所にISW11Fを置いてセルフタイマー撮影を行うと、着
信などでバイブレータが振動するなどしてISW11Fが落下するおそ
れがあります。
•カメラ利用時は電池の消費が多くなります。電池残量が少ない状態
で撮影を行った場合、画面が暗くなったり、撮影画像が乱れたりする
ことがあります。
•マナーモード設定中でも静止画撮影のフォーカスロック音やシャッ
ター音、動画撮影の開始音、終了音は鳴ります。
•
接写をするときは、被写体とレンズの距離を約10cmにしてください。
著作権・肖像権について
ISW11Fを利用して撮影または録音したものを著作権者に無断で複
製、改変、編集などすることは、個人で楽しむなどの目的を除き、著作
権法上禁止されていますのでお控えください。また、他人の肖像を無
断で使用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合がありますので
お控えください。なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむな
どの目的であっても、撮影または録音が禁止されている場合があり
ますのでご注意ください。
カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を
行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。
【ISW11F】 確認校 1004提出