User's Manual
27 防水/防塵性能に関する注意事項
■ ゴムパッキンについて
外部接続端子キャップ・イヤホン端子キャップ・電池カバーのゴムパッ
キンは、防水/防塵性能を維持するための重要な部品です。次のことに
ご注意ください。
・ はがしたり、傷つけたりしないでください。
・ 外部接続端子キャップ・イヤホン端子キャップ・電池カバーを閉める
際はゴムパッキンを噛み込まないよう注意してください。噛み込んだ
まま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷付き、防水/防塵性
能が維持できなくなる場合があります。
・ 常温(5℃〜35℃)の真水・水道水以外の液体(温水や海水、洗剤、
薬品、汗など)が付着すると、防水/防塵性能を維持できなくなる場
合があります。
・ 外部接続端子キャップ・イヤホン端子キャップ・電池カバーの開閉な
どをするときは手袋などをしたまま操作しないでください。また、ゴ
ミなどが付着しないようにしてください。ゴムパッキンの接触面は微
細なゴミ(髪の毛 1本、砂粒1個、微細な繊維など)がわずかでも挟
まると浸水の原因となります。微細なゴミが付着している場合は、乾
いた清潔な布でふき取って必ず取り除いてください。
・ 外部接続端子キャップ・イヤホン端子キャップ・電池カバーの隙間に、
先のとがったものを差し込まないでください。ゴムパッキンが傷つく
恐れがあり、浸水の原因となります。
・ 防水/防塵性能を維持するため、ゴムパッキンは異常の有無に関わら
ず、2年ごとに交換することをおすすめします(有償)。ゴムパッキン
の交換については、お近くのソフトバンクショップもしくはお問い合
わせ先(→P.50)までご連絡ください。
■ 海水/洗剤/砂/泥などが付着した場合
万一水以外(海水/洗剤/砂/泥など)が付着してしまった場合、ただ
ちに水で洗い流してください。
・ やや弱めの水流(6 リットル/分以下、常温(5 ℃〜 35 ℃)の水道
水)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で常温の水道水で洗え
ます。
・ 洗うときは電池カバーをしっかりと取り付けた状態で、外部接続端子
キャップとイヤホン端子キャップが開かないように押さえたまま、ブ
ラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。
・ 洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。
■ 水で濡れたあとは
・ 水で濡れたあとは、水抜きをし、乾いた清潔な布で本機の水滴をふき
取ってください。
※外部接続端子部がショートする恐れがありますので水滴が付着した
まま放置しないでください。
※寒冷地では本機に水滴が付着していると、凍結することがあります。
凍結したままで使用すると故障の原因になります。水滴が付着したま
ま放置しないでください。
・ 本機に水滴が付着したまま放置しないでください。キー部分は水分が
入り込む構造になっていますが、入り込んだ水分は本機を振るなどし
て払い落としてください。(この場合、周囲に注意し、本機を振り落
とさないよう十分ご注意ください。)残った水分は乾いた清潔な布で
速やかにふき取ってください。
防水/防塵性能を維持するために
101F_SafetyManual.fm Page 27 Wednesday, May 9, 2012 2:18










