233 True-rms Remote Display Digital Multimeter ユーザーズ・マニュアル September 2009 (Japanese) © 2009 Fluke Corporation. All rights reserved. Specifications are subject to change without notice. All product names are trademarks of their respective companies.
保証および責任 本 Fluke 製品は、使用されている部分の欠陥、または製造上の問題に起因する欠陥により生ずる故障に関し、購入日より 3 年間、保証がされています。この保証は、ヒューズ、消耗部品である電池、偶発的な事故・天災に基づく本品への損傷、操 作上、取扱い上の不注意、使用上の誤り、又は普通でない状況下から生ずる本品への損傷に関しては適用されません。販売 代理店は、その他いかなる保証も、Fluke 社を代表して、あるいは Fluke 社に代わって、約束することを許されておりませ ん。保証期間中にサービスをお受けになる必要が生じた時は、故障内容を本品に添えて、最寄りのサービスセンターへお送 りください。 この保証は、お客様に対する唯一の保証です。特定の目的に対する適合性といった、その他いかなる 保証を意味するものでも、また暗示するものでもありません。FLUKE 社は、なんらかの理由、又は 理論に起因して生ずる、いかなる特別な損傷又は損失、間接的な損傷又は損失、偶発的な損傷又は損 失、又は必然的な損傷又は損失に対し、責任を負うものではありません。州(米国)また国によって は、暗示的な保証の除外又は制限、ある
目次 題目 ページ はじめに......................................................................................................................... フルークへの連絡先 ....................................................................................................... 安全に関する情報........................................................................................................... 警告および注意 ......................................................................................................... 無線周波数データ.....................
233 ユーザーズ・マニュアル 測定方法 ........................................................................................................................ AC および DC 電圧の測定 ........................................................................................ 抵抗測定 ................................................................................................................... 温度測定 ................................................................................................................... 導通テスト ................
目次 (続き) 周波数........................................................................................................................ 43 入力特性 .................................................................................................................... 43 MIN MAX 記録 ...........................................................................................................
233 ユーザーズ・マニュアル iv
表目次 表番号 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 表題 ページ 電気記号 ................................................................................................................................ 表示画面 ................................................................................................................................ 入力 ....................................................................................................................................... 機能スイッチの位置 ....................................................
233 ユーザーズ・マニュアル vi
図目次 図番号 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 図題 ページ AC および DC 測定電圧 .................................................................................................... 抵抗測定 ................................................................................................................................ 導通テスト ............................................................................................................................ ダイオード・テスト ...........................................................
233 ユーザーズ・マニュアル viii
はじめに Fluke 233(以下、本器という)は、電気・電子回路計測 用のコンパクトで操作の簡単なツールです。 最新のマニュアルの補足を見る、印刷、あるいはダウン ロードするには、 http://us.fluke.com/usen/support/manuals をご利用くださ い。 XW警告 本器を使用する前に「安全に関する情報」をお 読みください。 フルークへの連絡先 Fluke へのお問い合わせの電話番号は以下のとおりです: テクニカルサポート 米国:1-800-44-FLUKE (1-800443-5853) 校正/修理 米国:1-888-99-FLUKE (1-888-993-5853) 日本:03-3434-0181 ヨーロッパ:+31 402-675-200 日本:+81-3-3434-0181 シンガポール:+65-738-5655 その他の国:+1-425-446-5500 または Fluke の Web サイト www.fluke.com(英語)をご 覧ください。日本語のサイトは、www.fluke.com/jp で す。 製品の登録には、http://register.
233 ユーザーズ・マニュアル 安全に関する情報 警告および注意 本器は、次の規格に準拠しています。 • • • • • • • • • ISA-82.02.01 CAN/CSA C22.2 No.61010-1-04 ANSI/UL 61010-1:2004 EN 61010-1:2001 EN 61326-1:2006 EN 61326-2-2:2006 ETSI EN 300 328 V1.7.1:2006 ETSI EN 300 489 V1.8.1:2008 FCC パート 15 サブパート C セクション 15.207、15.209、15.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 安全に関する情報 • 本器基部にある電池収納ドアを開く前に、 テスト・リードを外してください。 • テスト・リードに損傷がないか、金属部が露 出していないか検査してください。テス ト・リードの導通をチェックしてくださ い。テスト・リードが損傷している場合は本 器を使用する前に交換してください。 • 本器に記されている、端子間あるいは端子 と接地間の定格電圧を超える電圧を印加し ないでください。 • 電池ドアが外れている、あるいはケースが 開いている状態で、本器を操作しないでく ださい。 • 30 V AC rms、42 V AC ピーク、あるいは 60 V DC を超える電圧には注意してくださ い。このような高電圧は、感電する危険性 があります。 • 交換用ヒューズはマニュアルで指示してい るものを使用してください。 • 測定には、適切な端子、機能およびレンジ を使ってください。 • 一人で作業をしないようにしてください。 • 電流の測定には、回路電源を切ってから、 本器を回路に接続します
233 ユーザーズ・マニュアル • 4 本器の電源は、指定された 1.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 安全に関する情報 無線周波数データ 注記 2.
233 ユーザーズ・マニュアル 危険な電圧 本器が 30 V 以上の電圧または過負荷電圧 () を検知す ると、 記号がディスプレイに表示され、本器の基部に ある赤い高電圧 LED が点灯して、危険な電圧が入力され ていることを知らせます。1 kHz 超の周波数を測定する 場合は、 記号と高電圧 LED の機能は仕様範囲外です。 テスト・リード・アラート XW警告 怪我や本器への損傷を防止するため、テスト・ リードを誤った端子に接続して定を行わないで ください。 接続ミス防止のため、機能スイッチがA[アンペア)にあ るときに、テスト・リードが誤った端子に接続されてい ると がディスプレイに表示されます。また、電流 測定端子に接続中に機能スイッチをAから動かすとビー プ音が鳴ります。 6
True-rms Remote Display Digital Multimeter テスト・リード・アラート 表 1.
233 ユーザーズ・マニュアル 機能 本器の特長とその簡単な説明については、表 3 と 4 を参照してください。 表 2. 表示画面 2 1 4 3 5 14 13 6 12 meter 11 Auto RangeManual Range remote 10 7 9 8 gcc101.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 機能 表 2.
233 ユーザーズ・マニュアル 表 3. 入力 1 3 2 gcc110.eps 番号 端子 1 A 0 A ~ 10.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 機能 表 4. 機能スイッチの位置 スイッチ位置 説明 0.06 ~ 1000 V の AC 電圧 Hz(ボタン) 5 Hz ~ 50 kHz の周波数。 e 0.001 V ~ 1000 V の DC 電圧。 6.0 mV ~ 600.0 mV DC 結合の AC 電圧。0.1 mV ~ 600.0 mV の DC 電圧。 0.1 Ω ~ 40 MΩ までの抵抗。 導通ビープ音は、< 20 Ω でオンになり、> 250 Ω でオフになります。 1 nF から 9999 μF までの静電容量。 ダイオード試験。入力電圧が 2.0 V を超えると、OL がディスプレイに表示されます。 温度。 0.1 A ~ 10 A の AC 電流(10 A から 20 A まで、30 秒オン、10 分オフ)。10.00 A でディスプレイが点 滅します。20 A では、OL が表示されます。DC 結合。 Hz(ボタン) 45 Hz ~ 5 kHz までの周波数。 0.
233 ユーザーズ・マニュアル エラー・メッセージ 表 5 は、エラー・メッセージとそのエラーをクリアする 方法を示します。 表 5.
True-rms Remote Display Digital Multimeter Battery Saver™(スリープ・モード) Battery Saver™(スリープ・モード) 本器は、20 分間、機能の変更、レンジの変更、あるいは ボタンの押下がないと、パワー・ダウン(スリープ・モー ド)状態になります。ディスプレイ・モジュールが本器基 部に格納されているときは、最低消費電力状態になりま す。ディスプレイ・モジュールが本器基部から取り出され ると、無線がオンになるため、消費電力が増えます。 本器のスリープを解除するには、ボタンを押すか、機能ス イッチを回します。 • MIN MAX AVG 記録モードを中断するには、 を 押します。 が表示されます。中断しても、記 録された MIN MAX AVG 測定値は消去されません。 • MIN MAX AVG 記録モードを継続するには、 を 再度押します。 • MN MAX AVG 記録モードを終了して記録された測定 値を消去するには、 を 1 秒以上押し続けるか、 機能スイッチを回します。 スリープ・モードを無効にするには、 ボタ
233 ユーザーズ・マニュアル ディスプレイのホールド 2. XW 警告 感電の危険を防ぐため、ディスプレイの HOLD がオンのときは、HOLD をオフにして、電圧を 再測定してから作業をしてください。 注記 MIN MAX AVG 又はディスプレイ・ホールド・モ ードでは、手動でレンジを変更することはできま せん。 ディスプレイの HOLD は、ディスプレイの表示を固定し ます。 1. を押し、ディスプレイ HOLD を有効にします。 ( が表示されます。) 2. 終了して通常の作動に戻るには、 を押すか、機 能スイッチを回します。 手動及び自動レンジ 本器は手動モードと自動レンジ・モードがあります。 • 自動レンジ・モードでは、入力信号に最適な分解能に 設定されます。 • 手動レンジ・モードでは、自動レンジを無視してレン ジを手動で設定します。 本器をオンにしたときは、自動レンジに設定され、Auto Range がディスプレイに表示されます。 1.
True-rms Remote Display Digital Multimeter バックライト バックライト を押すと、バックライトのオンとオフが切り替わりま す。バックライトは 40 秒後に自動的に消えます。バック ライトの自動オフを無効にするには、 を押しながら、 本器の電源を入れます。 パワーアップ・オプション ボタンを押しながら機能スイッチを OFF 位置から切り替 えて、パワーアップ・オプションを設定します。機能スイ ッチを OFF に切り替えるか、本器がスリープ・モードに 入ると、パワーアップ・オプションはキャンセルされま す。パワーアップ・オプションについては、表 6 を参照 してください。 表 6.
233 ユーザーズ・マニュアル 測定方法 以下のセクションでは、本器を使用した測定方法について 説明します。 テスト・リードを回路または装置に接続する場合は、最初 にコモン (COM) テスト・リードを接続します。テスト・ リードを外す場合は、最後にコモン・テスト・リードを外 します。 AC および DC 電圧の測定 本器のレンジには、600.0 mV、6.000 V、60.00 V、600.0 V、1000 V があります。DC 600.0 mV レンジに設定する には、機能スイッチを の位置に回します。最初にミ リボルト交流に設定されます。 を押すとミリボルト 直流に切り替わります。 AC または DC 電圧を測定するには、図 1 を参照して ください。 電圧測定の場合、本器は、回路と並列に、約 10 MΩ (10,000,000 Ω) を配置します。この負荷により、高インピ ーダンス回路では、測定誤差が生じることがあります。多 くの場合、回路のインピーダンスが 10 kΩ (10,000 Ω) 以 下であれば、誤差は無視できる(0.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 測定方法 抵抗測定 W注意 で低い電流を流します。値がより高い場合は、高い値 を使用します。標準的な短絡電流については、仕様セ クションの入力パラメータの表を参照してください。 本器または被試験装置への損傷を防ぐため、抵 抗を測定する前に、電源を切り、高電圧コンデ ンサーをすべて放電させてください。 本器は抵抗の測定のために回路に小電流を流します。この 電流は、プローブ間に存在するすべての経路を流れるた め、測定抵抗は、プローブ間の全経路にある抵抗の合計と なります。 抵抗レンジには、600.0 Ω、6.000 kΩ、60.00 kΩ、 600.0kΩ、6.000 MΩ、40.00 MΩ があります。 抵抗測定は図 2 に示すように本器を設定します。 以下に抵抗測定に関するヒントを示します。 • 回路内の抵抗の測定値は、その抵抗の規定値とは異な ることがよくあります。 • お使いになるテスト・リードにより、抵抗測定値に 0.1 Ω ~ 0.
233 ユーザーズ・マニュアル 1 3 2 2 1 3 gcn106.eps 図 2.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 測定方法 温度測定 導通テスト 本器は、付属の K 型熱電対の温度を測定します。 W注意 本器または他の機器への損傷を防ぐため、測定 温度に適した定格の熱電対を使用してくださ い。本器の定格は、-40.0°C ~ +400.0°C すが、 K タイプの熱電対も含まれ、その定格は 260°C までです。 温度レンジは、-40.0°C ~ +400°C です。他の温度はすべ てディスプレイ上で と表示されます。 熱電対を接続 していない場合にも、ディスプレイに と表示され ます。 W注意 本器または被試験装置への損傷を防ぐため、導 通試験の前に、電源を切り、高電圧コンデンサ ーをすべて放電させてください。 導通試験では、閉回路が検知されるとビープ音が鳴りま す。ビープ音により、ディスプレイを見なくても、導通 試験を行うことができます。 導通試験を行うには、本器を図 3 に示すようにセットア ップします。 温度の測定。 1. K タイプの熱電対を本器の COM および 端子に 接続します。 2.
233 ユーザーズ・マニュアル gcn103.eps 図 3.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 測定方法 ダイオード 試験 W注意 本器または被試験装置への損傷を防ぐため、ダ イオード試験の前に、電源を切り、高電圧コン デンサーをすべて放電させてください。 ダイオード、トランジスタ、シリコン制御整流器 (SCR)、およびその他の半導体装置に対してダイオード 試験を行います。この機能では、半導体接合に電流を流 し、接合部の電圧降下を測定します。良品のシリコン接 合での電圧降下は、0.5 V から 0.8 V の間となります。 回路外のダイオードのダイオード試験を行うには、本器 を図 4 に示すようにセットアップします。半導体素子の 順方向バイアス測定の場合は、赤いテスト・リードを素 子の正の端子につなぎ、黒いテスト・リードを素子の負 の端子につなぎます。 回路内では、良品のダイオードの順方向バイアス測定値 は 0.5 V ~ 0.8 V になります。逆バイアス測定値には、 プローブ間の他の経路の抵抗が含まれます。 ダイオードが良好な場合 (< 0.85 V) は、短いビープ音が 鳴ります。測定値が 0.
233 ユーザーズ・マニュアル + + gcn109.eps 図 4.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 測定方法 静電容量測定 W注意 本器または被試験装置への損傷を防ぐため、静 電容量を測定する前に、電源を切り、高電圧コ ンデンサーをすべて放電させてください。コン デンサーが放電されていることを確認するに は、DC 電圧機能を使用します。 静電容量のレンジは、1000 nF、10.00 μF、100.0 μF、お よび 9999 μF です。 静電容量を測定するには、本器を図 5 に示すようにセッ トします。 + + + + + + + + + gcn104.eps 図 5.
233 ユーザーズ・マニュアル AC および DC 電流測定 XW警告 不慮の感電事故や怪我を防止するため、接地に 対する開回路電位が 1000 V 以上の場合は、回 路内電流測定は行わないでください。測定中に ヒューズが飛ぶと、本器の損傷や怪我が発生す ることがあります。 電流レンジは 6.000 A と 10.00 A です。AC 電流は実効 値型で表示されます。 電流を測定するには、次の手順に従います (図 6 を参 照)。 1. 回路の電源を切ります。すべての高電圧コンデンサ ーを放電させます。 2. COM 端子に黒いテスト・リードを差し込みます。A 端子に赤いテスト・リードを差し込みます。 3.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 測定方法 1 3 5 2 5 gcn107.eps 図 6.
233 ユーザーズ・マニュアル 周波数測定 遠隔操作 周波数の測定は、AC 電圧または電流信号が1秒ごとにし きい値を交差する回数のカウントです。 本器は低出力の 802.15.4 ワイヤレス技術を採用している ため、ディスプレイ・モジュールを本器基部以外の別の 場所で操作することができます。本器の機能の一部 (ホー ルド、MIN MAX AVG、レンジ、バックライト) は可能で すが、ディスプレイ・モジュールによってすべての遠隔 制御を行うことはできません。 周波数測定を行うには、次の手順に従います。 1. 機能スイッチを、電圧の場合は に、電流の場合 は に設定します。 2. 本器を信号源に接続します。 3. を押します。 本器は、99.99 Hz、999.9 Hz、9.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 遠隔操作 ディスプレイ・モジュールの取り外し ディスプレイ・モジュールを取り外すには、次の手順に 従います (図 7 を参照)。 1. ディスプレイ・モジュールの両側のラッチを押し込 みます。 2. 本器基部の上部からディスプレイ・モジュールを取 り外します。 本器基部とディスプレイ・モジュールの無線接続距離は 最大約 10 メートルです。この距離は、本器基部とディ スプレイ・モジュールの間に障害物があると変化しま す。ディスプレイに が表示されているときは、ディ スプレイ・モジュールと本器基部の間に無線接続があり ます。 1 2 ディスプレイ・モジュールと本器基部の無線接続が切れ ると、ディスプレイにダッシュ記号が表示され、 が 点滅します。この原因として考えられるのは、距離が長 すぎること、あるいは本器基部内の電池切れのいずれか です。再接続するには、ディスプレイ・モジュールと本 器基部の間の距離を短くします。 gcc114.eps 図 7.
233 ユーザーズ・マニュアル 本器基部とディスプレイ・モジュールの無線が接続されな い場合は、ディスプレイで が点滅します。ディス プレイ・モジュールを本器基部に収納して、本器をオフ にしてからオンにします。本器がオンの場合、本器基部 の赤い高電圧 LED が点滅します。点滅しない場合は、本 器基部の電池を交換してください。電池の寿命をできる だけ延ばすために、本器がオフのときは、ディスプレ イ・モジュールを本器基部に格納してください。 ディスプレイ・モジュールには金属面に取り付けるため の磁石が付いています。 1 2 ディスプレイ・モジュールを本器基部に収納する ディスプレイを本器基部に格納するには、図 8 を参照し てください。 1. チャンネル内のディスプレイの電池ケースが本器基 部の上部に来るように、本器基部の 10 ミリ上にデ ィスプレイを取り付けます。 2. ディスプレイのラッチが掛かるまで、本器基部の方 にディスプレイを押し込みます。 gcc115.eps 図 8.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 保守 保守 XW警告 XW警告 不慮の感電事故や怪我を防止するため、本器の 修理は認可された技術者が行うようにしてくだ さい。 一般保守 ケースは、水で軽く湿らせた布と弱中性洗剤を使用して クリーニングして下さい。研磨剤の入った溶剤や洗浄剤 は使用しないでください。 端子に汚れや水分が付着すると、測定が不正確になるこ とがあります。端子をクリーニングするには、次の手順 に従います。 1. 本器の電源をオフにし、端子から全てのテスト・リー ドを外します。 2. 端子に残っている汚れを払い落とします。 3.
233 ユーザーズ・マニュアル 1 2 4 3 gcc112.eps 図 9.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 保守 本器基部の電池を交換するには、次の手順に従います。 1. 本器の電源をオフにし、端子から全てのテスト・リー ドを外します。 2. 図 9 に示すように、傾斜スタンドを引き上げます。 3. 標準的なねじ回しを使って、電池収納部ドアのラッ チを、ロック解除記号 () が矢印と合うまで回しま す。 4. 電池収納部ドアを外します。 5. 3 つの単 3 電池を外し、新しい電池と交換します。 電池は正しい向きに取り付けてください。 6. 電池収納部ドアを取り付けます。 電池収納部ドアのラッチを、ロック記号 () が矢印と合 うまで回します。本器の電源がオンにならない場合は、 本器基部の電池、またはディスプレイ・モジュールの電 池が切れている可能性があります。次の手順に従って、 どちらの電池を交換するかを調べてください。 1. ディスプレイ・モジュールを本器基部に収納しま す。 2.
233 ユーザーズ・マニュアル ディスプレイ・モジュールの電池を交換するには、次の 手順に従います。 1. 本器基部からディスプレイ・モジュールを外しま す。「ディスプレイの取り外し」セクションを参照 してください。 2. 図 10 に示すように、ディスプレイ・モジュールの 電池収納部ドアを外します。 3. 2 つの単 3 電池を外し、新しい電池と交換します。 電池は正しい向きに取り付けてください。 4. ディスプレイ・モジュールの電池収納ドアを元に戻 します。 2 3 ディスプレイ・モジュールを本器基部に収納して、本器 をオンにします。 gcc111.eps 図 10.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 保守 ヒューズの試験 ヒューズ試験を行うには、次の手順に従います。 1. 機能スイッチを に合わせます。 2. テスト・リードを ジャックに、図 11 に示すよ うに接続します。 3. テスト・リードのもう一方の端を A ジャックにつな ぎます。 良品のヒューズの抵抗値は 0.5 Ω 以下です。抵抗値がそ れより高いか、 が表示される場合は、ヒューズを交換 してください。 gcn105.eps 図 11.
233 ユーザーズ・マニュアル ヒューズの交換 ヒューズを交換するには、次の手順に従います。 1. 本器からテスト・リードを外します。 2. 本器基部からディスプレイ・モジュールを外しま す。"ディスプレイ・モジュールの取り外し"セクシ ョンを参照してください。 3. 図 12 に示すように、ケースの底部から 4 本のねじ を外します。 4. ケースの上部からケースの底部を引き出します。 5. ホルダーからヒューズを取り出し、11 A、1000 V、 最小遮断定格 17,000 A の速断ヒューズと交換しま す。Fluke PN 803293 のみをお使い下さい。 3 5 4 本器を再組み立てする際は、上の手順を逆の順序で実行 してください。 gcc113.eps 図 12.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 修理および部品 修理および部品 交換部品および付属品を表 7、図 13 に示します。 本器が機能しない場合は、電池を交換してヒューズ試験 部品および付属品の入手は、「Fluke への連絡先」 を行ってください。本マニュアルをよくお読みになっ を参照してください。 て、本器が正しく作動していることをご確認ください。 表 7. 交換部品 Fluke 部品またはモデ 説明 数量 ル番号 単三電池 (1.
233 ユーザーズ・マニュアル 80BK-A Integrated DMM Temperature Probe gcn116.eps 図 13.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 修理および部品 表 8.
233 ユーザーズ・マニュアル 一般仕様 各端子とアース・グランド間の 最大電圧 ...................... 1000 V RMS W 入力 A 用ヒューズ ..................................................... 11 A、1000 V 17000A 遮断定格ヒューズ ディスプレイ .................................................................. 6000 カウント、毎秒4回ごとに更新(周波数: 9,999 カウント、静電容量: 1,000 カ ウント) 高度 動作............................................................................. 2,000 m 保存............................................................................. 12,000 m 温度 作動時 ........................
True-rms Remote Display Digital Multimeter 詳細仕様 寸法 (H x W x L)..............................................................5.3 cm x 9.3 cm x 19.3 cm 重量 .................................................................................604 g 安全適合性 ......................................................................ANSI/ISA S82.01-2004, CSA 22.2 No. 61010-1-04 から 1000 V 測定カテゴリー III 及び 600 V 測定カテゴリー IV に適合。 認証 .................................................................................
233 ユーザーズ・マニュアル DC 電圧、コンダクタンス、抵抗 機能 mV DC V DC Ω レンジ 分解能 600.0 mV 0.1 mV 6.000 V 0.001 V 60.00 V 0.01 V 600.0 V 0.1 V 確度 ±(0.25% + 2) 1000 V 1V 600.0 Ω 0.1 Ω 6.000 kΩ 0.001 kΩ 60.00 kΩ 0.01 kΩ 600.0 kΩ 0.1 kΩ ±(0.9% + 2) 6.000 MΩ 0.001 MΩ 40.00 MΩ 0.01 MΩ ±(0.9% + 1) ±(1.5% + 2) 導通テスト ビープ音は < 20 Ω でオン、> 250 Ω でオフとなり、500 μs 以上のオープンまたはショートを検出します。 温度 レンジ -40°C ~ +400°C [1] 40 分解能 0.1°C 温度の不確かさ(確度)には、熱電対プローブの誤差は含まれません。 確度 [1] ±(1.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 詳細仕様 AC 電流測定 機能 A AC [1,2,3] [1] レンジ 分解能 6.000 A 0.001 A 10.00 A 0.01 A 確度 (45 ~ 500 Hz) ±(1.5% + 3) 確度はレンジの 5% からレンジの 100 % の間で規定されています。 [2] クレスト・ファクターは 4000 カウントで 3 以下、フルスケールで直線的に 1.5 まで減少します。 [3] 10 A を超える AC 電流確度仕様がありません。連続過負荷 20 A は 最高 30 秒まで。 DC電流測定 機能 A DC [1] [1] レンジ 分解能 6.000 A 0.001 A 10.00 A 0.01 A 確度 ±(1.
233 ユーザーズ・マニュアル キャパシタンス レンジ 1000 nF 分解能 1 nF 10.00 μF 0.01 μF 100.0 μF 0.1 μF 9999 μF 1 μF [1] 確度 ±(1.9% + 2) [1] > 1000 μF: 5% + 20 ダイオード レンジ 2.000 V 42 分解能 0.001 V 確度 ±(0.
True-rms Remote Display Digital Multimeter 詳細仕様 周波数 V AC 用 AC 結合、5 Hz ~ 50 Hz; A AC スイッチ位置用 DC 結合、45 Hz ~ 5 kHz。 レンジ 分解能 99.99 Hz 0.01 Hz 999.9 Hz 0.1 Hz 9.999 kHz 0.001 kHz 50.00 kHz 0.01 kHz 確度 ±(0.
233 ユーザーズ・マニュアル 入力特性 機能 L K 過負荷保護 1100 V rms 1100 V rms 入力インピーダ コモン・モード除去比 ンス (定格) (1 kΩ 不平衡) > 10 MΩ < 100 DC、50 Hzまたは 60 pF Hz で >100 dB dB 圧 44 50 Hzまたは 60 Hz で >60 dB > 5 MΩ < 100 pF DCから60 Hz まで > 60 開回路テスト電 Ω R E G 標準モードの除去比 フルスケール電圧 6 MΩまで 短絡回路電流の代表値 40 MΩ 1100 V rms < 2.7 V DC < 0.7 V DC < 0.9 V DC < 350 μA 1100 V rms < 2.7 V DC < 300 mV DC < 350 μA 1100 V rms < 2.7 V DC < 700 mV DC < 350 μA 1100 V rms < 2.7 V DC 最大 2.000 V DC 1.