User's Manual

Pressure Calibrator
P/I 伝送器の校正
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P/I 伝送器の校正
P/I (圧力 - 電流) 伝送器を校正するには、伝送器に圧力を
かけ、伝送器の電流ループ出力を測定します。本器内蔵ポ
ンプまたは外部のポンプで圧力をかけることができます。
XW 警告
加圧または減圧された圧縮媒体が噴出するのを避ける
ため、圧力ラインを取り外す前に、常に圧力をゆっく
りと解放してください。
危険ガスの圧力測定の場合、漏れを最小限に防ぐ
必要があります。
• 全ての圧力接続部が正しく密封されているか
確認してください 。
• 正圧/負圧開放コントロールを閉じ（時計回
りにいっぱいまで回す）そして、正圧/負圧
スイッチが「+」の位置（時計回りにいっぱ
いまで回す）にあるか確認してください 。
• 本器を落としたり乱用に扱った場合、本器を
安全な場所に移動し内部気圧部品の保全性の
損傷を確認してください。
内蔵ポンプの使い方
内蔵ポンプは、Model 718Ex 30G で 30 psi (2.0685 bar)、
Model 718Ex 100G で 100 psi (6.895 bar)、Model 718Ex
300G で 300 psi (20.68 bar) 提供できます。
内蔵ポンプの正しい使い方を、図 4 に示します。ここで
は、内蔵ポンプによって供給された圧力を、内部センサー
によって測定し、その値を表示しています。
内蔵ポンプは、Fluke 700PEx シリーズの圧力モジュール
とともに使用することもできます。この場合、圧力モ
ジュールで測定された圧力が本器の画面に表示されます。
各校正器モデルに適した圧力モジュールは、表 4 に示さ
れています。図 5 は、圧力モジュールと共に使用されて
いる内蔵ポンプを示しています。
XW 警告
圧力モジュールと内部センサーの両方が接続され
ている場合、圧力モジュールによる測定値のみが
表示されます。