Manual
133
表2、技術データ、Enerpac GTシリーズ油圧テンショナ
シリーズ 最大圧力 最大荷重 油圧有効面 最大ストローク 重量
bar psi
kN klbf lbf mm
2
inch
2
mm inch Kg lbs.
GT1 1500 21,750 224 50,4 50,414 1496 2.32 10,0 0.39 4,2-4,8 9.7-11.1
GT2 1500 21,750 402 90,2 90,256 2677 4.15 10,0 0.39 6,3-7,0 14.5-23.1
GT3 1500 21,750 769 172,8 172,847 5127 7.95 10,0 0.39 11,4-13,0 26.3-29.9
GT4 1500 21,750 1467 329,7 329,780 9782 15.16 10,0 0.39 20,5-23,2 47.2-53.4
GT5 1500 21,750 2262 508,3 508,374 15079 23.37 10,0 0.39 32,1-36,7 73.9-84.5
GT6 1500 21,750 2846 639,5 639,598 18972 29.41 10,0 0.39 44,8-50,3 103.1-115.7
7.4 テンショニング減圧の指示 ‒ 50%カバー (1つおきに取り付けら
れたテンショナ)
重要: 以下の手順を開始する前に、セクション7.0の冒頭の注意事項
と指示を読んでください。セクション2.1と2.2に記載されている安全
情報も参照してください。
1. テンショナをテンショニングを減圧する最初の50%のスタッド
に組み立て、油圧ホースを接続します。テンショナの取り付 け
およびホース接続の指示の詳細については、セクション6.1と
6.2を参照してください。
2. セクション7.3の手順2∼8を最初の50%のスタッドに実施しま
す。
3. テンショナを第2の50%のスタッドに進めます。
4. セクション7.3の手順2∼9を残りの50%のスタッドに実施します。
第2のスタッドの「ブレークルース(解放)」油圧は、第1のスタッド
に対するのとほぼ同じか若干低くなるのが通常です。
8.0 保管
テンショナの黒色酸化物仕上げは、さびや腐食を防止する役割り
を果たします。追加の保護として、オイルの軽コーティングやさび
止めをすべての金属面に施してください。
ネジ込みプラーの内部ネジには、オイルまたは適当なさび止めを
塗布します。
テ ン ショナ は 、ピストンを本体内の全後退位置に戻した状態で上
向 きにして保 管しま す。
テンショナを 使用しないときは 、必ずダストキャップをカプラに付
けてください。
すべてのホースを拭いてきれいにして、オイルの軽コーティング
または適当なさび止めをすべてのカプラに施します。
•
•
•
•
•